例文・使い方一覧でみる「開基」の意味


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...私たちの町は古くから開基の故郷として知られています...   私たちの町は古くから開基の故郷として知られていますの読み方

...開基様をお祀りするお寺は、多くの信仰の場として親しまれています...   開基様をお祀りするお寺は、多くの信仰の場として親しまれていますの読み方

...この町を訪れたら、ぜひ開基の歴史について学ぶと面白いですよ...   この町を訪れたら、ぜひ開基の歴史について学ぶと面白いですよの読み方

...開基の功績について語ると、その偉大さに改めて感じます...   開基の功績について語ると、その偉大さに改めて感じますの読み方

...開基様が築いた文化財は、今も私たちの生活に大きな影響を与えています...   開基様が築いた文化財は、今も私たちの生活に大きな影響を与えていますの読み方

...牛島の弘福寺といえば鉄牛(てつぎゅう)禅師の開基であって...   牛島の弘福寺といえば鉄牛禅師の開基であっての読み方
内田魯庵 「淡島椿岳」

...開基の鑑真(がんじん)和尚が胃病患者だつたとかいふ...   開基の鑑真和尚が胃病患者だつたとかいふの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...この四人が開基になっている...   この四人が開基になっているの読み方
高楠順次郎 「東洋文化史における仏教の地位」

...金竜山(きんりゅうざん)境内の裏手へ出るとそぞろ本山開基の昔を思わせるほどの大木が鬱々(うつうつ)として生(おい)茂っている...   金竜山境内の裏手へ出るとそぞろ本山開基の昔を思わせるほどの大木が鬱々として生茂っているの読み方
永井荷風 「散柳窓夕栄」

...面(おもて)をば恨みてぞ焼くしほの山あまの煙と人はいふらんその赤松の姫君がこの尼寺の開基ということであります...   面をば恨みてぞ焼くしほの山あまの煙と人はいふらんその赤松の姫君がこの尼寺の開基ということでありますの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...開基を致されたと承りました...   開基を致されたと承りましたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...僧空海の開基したと伝える巨刹で...   僧空海の開基したと伝える巨刹での読み方
中山太郎 「本朝変態葬礼史」

...時頼夫人の開基(かいき)の事やら...   時頼夫人の開基の事やらの読み方
夏目漱石 「初秋の一日」

...本願寺の開基覚如(かくにょ)の作になる『本願寺聖人親鸞伝絵(でんえ)』第三段には次のようにある...   本願寺の開基覚如の作になる『本願寺聖人親鸞伝絵』第三段には次のようにあるの読み方
服部之総 「加波山」

...(徳川をはじめとして諸藩にても新に寺院を開基し...   (徳川をはじめとして諸藩にても新に寺院を開基しの読み方
福沢諭吉 「政事と教育と分離すべし」

...源翁(げんおう)禅師を開基としている安穏寺(あんおんじ)に預けて置くと...   源翁禅師を開基としている安穏寺に預けて置くとの読み方
森鴎外 「心中」

...なんでも昔(むかし)願泉寺の開基が真言の力(ちから)で封(ふう)じて置かれたと云ふ大蛇(だいじや)が祟(たヽ)らねば善いが...   なんでも昔願泉寺の開基が真言の力で封じて置かれたと云ふ大蛇が祟らねば善いがの読み方
與謝野寛 「蓬生」

...開基(かいき)と同じ宗旨(しうし)の真言寺(しんごんでら)と聞いて...   開基と同じ宗旨の真言寺と聞いての読み方
與謝野寛 「蓬生」

...将軍家の開基以来...   将軍家の開基以来の読み方
吉川英治 「剣難女難」

...その開基(かいき)となってもらいたいというのが...   その開基となってもらいたいというのがの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...ご承諾給わるか」「しかしわしが開基となれば...   ご承諾給わるか」「しかしわしが開基となればの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...弘仁期の開基と聞くからに...   弘仁期の開基と聞くからにの読み方
吉川英治 「随筆 新平家」

...平安朝以前からの開基と...   平安朝以前からの開基との読み方
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」

「開基」の読みかた

「開基」の書き方・書き順

いろんなフォントで「開基」


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