例文・使い方一覧でみる「開けっ放し」の意味
スポンサーリンク...門は開けっ放しになっていたので... 
江戸川乱歩 「恐怖王」
...まだ開けっ放しの入口の孔から突き出したまま...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...錠の下りるひきだしは開けっ放しになっていたし...
スティーヴンスン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「ジーキル博士とハイド氏の怪事件」
...開けっ放しの無防備のまま...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...すべて往来へ向って開けっ放しになっていて...
谷譲次 「踊る地平線」
...開けっ放しになっていた門から...
外村繁 「澪標」
...裾の方が開けっ放しだ...
直木三十五 「南国太平記」
...雨戸は一枚開けっ放しになって...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...ガラッ八の調子が開けっ放しで...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...開けっ放しになっちゃいねえ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...お前の開けっ放しの面（つら）が...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...初夏の風が吹き抜くように開けっ放してあるので...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...開けっ放したままの見通しの次の間に...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...折柄（おりから）障子は開けっ放しになって居りましたし...
野村胡堂 「呪の金剛石」
...被害者の死体は開けっ放しになった五階の窓の真下で発見されたのです...
平林初之輔 「五階の窓」
...口を開けっ放しにして天井（てんじょう）ばかり見ているもの...
本庄陸男 「白い壁」
...何のはずみか表から裏まで開けっ放しになったりしていると...
「朝の風」
...前の二人より開けっ放しの次の詩人のいうところを聞きたまえ...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
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