...その時が明治二十年の秋……まだ本当に元の身体(からだ)には復しませんが仕事には差し閊(つか)えのないほどになった...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...立ったら頭の閊(つか)える箱の中に数人の客をのせたのを二...
寺田寅彦 「箱根熱海バス紀行」
...彼が留守になっても差閊(さしつか)えぬだけの...
徳田秋声 「あらくれ」
...差閊(さしつか)えはないと思いますけれど...
徳田秋声 「仮装人物」
...問いは個人的であって一向差閊えがない...
戸坂潤 「イデオロギーの論理学」
...大した差閊えはないのである...
戸坂潤 「思想としての文学」
...けれども二つの区別を与えるのに之は何の差閊えもない...
戸坂潤 「性格としての空間」
...もし芸術上これを非とするならばその罪は大衆小説家の負うべき所だといっても差閊(さしつかえ)はないであろう...
永井荷風 「裸体談義」
...朝の味噌汁が胸に閊(つか)えるじゃないか...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...ぎっくりと閊(つか)えて...
久生十蘭 「我が家の楽園」
...もう何か胸の中がむつと閊へるやうな気がするのだつた...
北條民雄 「道化芝居」
...差閊えのない程度に発表して...
牧逸馬 「アリゾナの女虎」
...○薩摩芋あるいは他の芋類を多食して胸の閊(つか)えたる時は昆布を食すべし...
村井弦斎 「食道楽」
...どちらから疑はれても別段今の彼には差し閊へはなかつた...
横光利一 「悲しみの代價」
...吐きも嚥(の)みもできないような胸の閊(つか)えを満面にみなぎらしていた...
吉川英治 「新書太閤記」
...お差閊(さしつか)えはないとしてよい』と...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...御邸内にいても差し閊(つか)えないと尊公は云われるのか』『はて...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...頭のどこかに閊(つか)えている感じである...
吉川英治 「宮本武蔵」
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