例文・使い方一覧でみる「長追い」の意味

...それに長追いをして... それに長追いをしての読み方
江戸川乱歩「黄金仮面」

...長追いすなっ」走って行った七八人の半分は... 長追いすなっ」走って行った七八人の半分はの読み方
直木三十五「近藤勇と科学」

...切って出でた侍たちは長追いをせずに... 切って出でた侍たちは長追いをせずにの読み方
中里介山「大菩薩峠」

...そんなに長追いをするような犬じゃありませんよ... そんなに長追いをするような犬じゃありませんよの読み方
中里介山「大菩薩峠」

...もうこの上は長追いは無益である... もうこの上は長追いは無益であるの読み方
中里介山「大菩薩峠」

...巡査は長追いをしないで元に戻った... 巡査は長追いをしないで元に戻ったの読み方
宮島資夫「四谷、赤坂」

...長追いは無用かと思いますれば... 長追いは無用かと思いますればの読み方
吉川英治「三国志」

...けれどその朝、関羽からいわれている旨もあるので、（序戦はまず敵の胆（きも）を挫（ひし）げば足る）という程度に、長追いもせず、悪戦もせず、ただ退路を失って四方に潰乱した敵を、手頃に捉（とら）えては潰滅を加えた... けれどその朝、関羽からいわれている旨もあるので、を挫げば足る）という程度に、長追いもせず、悪戦もせず、ただ退路を失って四方に潰乱した敵を、手頃に捉えては潰滅を加えたの読み方
吉川英治「三国志」

...うかと長追いはして来ないだろう」諸将は... うかと長追いはして来ないだろう」諸将はの読み方
吉川英治「三国志」

...――長追い無用と... ――長追い無用との読み方
吉川英治「私本太平記」

...この上の長追いは無用とのお下知（げぢ）... この上の長追いは無用とのお下知の読み方
吉川英治「新書太閤記」

...――長追いして、帰らぬ味方を見なかったか」と、訊ねた... ――長追いして、帰らぬ味方を見なかったか」と、訊ねたの読み方
吉川英治「新書太閤記」

...長追いするな」城中でしきりに呼ばわっているのは留守居の蜂須賀彦右衛門であろう...
吉川英治「新書太閤記」

...「やっ長追い無用ッ――... 「やっ長追い無用ッ――の読み方
吉川英治「新書太閤記」

...「長追いは危ないぞ... 「長追いは危ないぞの読み方
吉川英治「新書太閤記」

...長追いすなと、騎虎（きこ）の者どもを、叱ッて来い」と、いいつけた... 長追いすなと、騎虎の者どもを、叱ッて来い」と、いいつけたの読み方
吉川英治「新書太閤記」

...御本陣からの命でござるぞ」「長追いは無用」と... 御本陣からの命でござるぞ」「長追いは無用」との読み方
吉川英治「新書太閤記」

...「長追いすな... 「長追いすなの読み方
吉川英治「源頼朝」

「長追い」の書き方・書き順

いろんなフォントで「長追い」