...是より以後慶長元年に至る迄大隅...
石川成章 「櫻島噴火の概況」
...慶長元年閏七月九日豐後薩摩地大震...
石川成章 「櫻島噴火の概況」
...○延長元年三月保明(やすあきら)太子薨去(こうきよ)...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...「御出世以来千五百九十六年慶長元年三月上旬鏤刻(るこく)也」の二行が縦書にしてある...
薄田泣菫 「茶話」
...「ちかく慶長元年七月...
田中貢太郎 「日本天変地異記」
...現代の日本人は宜しく慶長元禄時分の...
谷崎潤一郎 「金色の死」
...死んだのは延長元年とも六年とも云って確かでなく...
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」
...薩長元勳にして内閣總理大臣たりしものは...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...仁禮の薩長元老も相携へて入閣したれば...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...仁礼の薩長元老も相携へて入閣したれば...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...そんな作り話を引合いに、がんりきのねぶみを比較していただいちゃあ、迷惑千万でございますね」「三田の薩摩屋敷には、慶長元和、太閤伝来の大分銅(だいふんどう)を目にかけて、そいつを手に入れようと江戸城の本丸へ忍びこんだ奴がいる、できてもできなくても、盗人冥利(ぬすっとみょうり)に、そこまで野心を起すところがエライ...
中里介山 「大菩薩峠」
...慶長元和以來、町人武士の一部の間に、地下水の如く潜入してゐる切支丹の信仰は、紅毛人の手から切放され、すつかり無害になつてゐるのを知り盡して、かう平次に説いてるるやうに見えるのでした...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...此土地の平民の家に生まれた孤峰和尚といふが應長元年商舶に附して入元したとある...
原勝郎 「日本史上の奧州」
...慶長元年九月二十八日土佐国浦戸港にマニラよりメキシコに通う商船漂着し...
南方熊楠 「十二支考」
...天長元年旱災の際...
南方熊楠 「十二支考」
...駒籠長元寺中の石に刻まれてゐて...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...慶長元年...
吉川英治 「剣の四君子」
...またそれから八十年後の長元年間には...
吉川英治 「宮本武蔵」
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