...菩提寺鑁阿寺のふかくに...
吉川英治 「私本太平記」
...鑁阿寺(ばんなじ)の鐘か」彼はむッくり起き直った...
吉川英治 「私本太平記」
...鑁阿寺の堀橋の内へ逃げこんでいた直義も...
吉川英治 「私本太平記」
...鑁阿寺のかたわらに一庵をむすんでおるとか聞くお若い後家尼だの」「さればで」「尼は上杉憲房の義妹...
吉川英治 「私本太平記」
...母が自分に見せると約した鑁阿寺の“置文”には...
吉川英治 「私本太平記」
...寝ておれ」鑁阿寺(ばんなじ)...
吉川英治 「私本太平記」
...屋形と鑁阿寺との途中の森の小道だった...
吉川英治 「私本太平記」
...この高氏が鑁阿寺(ばんなじ)の“置文”を披見したのを...
吉川英治 「私本太平記」
...あのことも」彼女の記憶は、鑁阿寺の或る朝、メラと失せた一片の紙片の焔にすぐつながっていた...
吉川英治 「私本太平記」
...――かの鑁阿寺(ばんなじ)の置文(おきぶみ)のことまでを」「殿は...
吉川英治 「私本太平記」
...おひき合せと存じられます」鑁阿寺の置文――それは...
吉川英治 「私本太平記」
...――かの鑁阿寺(ばんなじ)の置文(おきぶみ)は...
吉川英治 「私本太平記」
...鑁阿寺(ばんなじ)の置文(おきぶみ)を遺して死んだ足利家時につかえていたもので...
吉川英治 「私本太平記」
...直義は鑁阿寺(ばんなじ)の置文(おきぶみ)を今とて夢にも忘れてはおりません...
吉川英治 「私本太平記」
...これが鑁阿寺の置文なら...
吉川英治 「私本太平記」
...まず鑁阿寺(ばんなじ)を訪ねた...
吉川英治 「随筆 私本太平記」
...この鑁阿寺ともいわれるが...
吉川英治 「随筆 私本太平記」
...鑁阿寺(ばんなじ)を中心に附近史跡をあるく...
吉川英治 「年譜」
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