例文・使い方一覧でみる「鏃」の意味


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...絶巓は大きな石(やじり)のやうに...   絶巓は大きな石鏃のやうにの読み方
芥川龍之介 「槍ヶ嶽紀行」

...貝塚から出る石(せきぞく)や石刀(せきとう)がすこぶる精巧にできているところから考えると...   貝塚から出る石鏃や石刀がすこぶる精巧にできているところから考えるとの読み方
丘浅次郎 「民族の発展と理科」

...その棘の先端を以てハツシとを叩き落した...   その棘の先端を以てハツシと鏃を叩き落したの読み方
中島敦 「名人傳」

...大小三箇の石が屆いた...   大小三箇の石鏃が屆いたの読み方
濱田耕作 「石鏃の思出話」

...六石の形式分類は...   六石鏃の形式分類はの読み方
濱田耕作 「石鏃の思出話」

...私はたゞわけもない此の石の思出話を綴つて...   私はたゞわけもない此の石鏃の思出話を綴つての読み方
濱田耕作 「石鏃の思出話」

...(第三十三圖(だいさんじゆうさんず))第三十三圖 ヨーロツパ青銅器(1)斧(2)斧(3)短劍(4)鉾(5)長劍(6)刀(7)(8)腕輪(9)留針この青銅器(せいどうき)の時代(じだい)は...   )第三十三圖 ヨーロツパ青銅器斧斧短劍鉾長劍刀鏃腕輪留針この青銅器の時代はの読み方
濱田青陵 「博物館」

...秀郷唾を(やじり)に塗りて大蜈蚣を殺したというに合う...   秀郷唾を鏃に塗りて大蜈蚣を殺したというに合うの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...斜谷(やこく)の乱軍中に口へ(やじり)をうけて...   斜谷の乱軍中に口へ鏃をうけての読み方
吉川英治 「三国志」

...無数の(やじり)が植えてあるのだ...   無数の鏃が植えてあるのだの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...(やじり)のさきが...   鏃のさきがの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...弾薬(たまぐすり)や(やじり)も戦うほどは匿(かく)してもありまするぞ……ゆめ...   弾薬や鏃も戦うほどは匿してもありまするぞ……ゆめの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...(やじり)のない矢柄(やがら)で打っているのだった...   鏃のない矢柄で打っているのだったの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...また来るぞ」(やじり)のような鋭い彼の眸に対して...   また来るぞ」鏃のような鋭い彼の眸に対しての読み方
吉川英治 「親鸞」

...(やじり)をみがき...   鏃をみがきの読み方
吉川英治 「平の将門」

...しかし、今日なお渭山(いざん)の城に蓄(たくわ)えある、武器、船具、楯(たて)、強薬(ごうやく)、(やじり)、金銀の軍用は、みな当時、天草より持ち込んだ物や、義伝公の御用意であったことはたしかでござる」「ウーム……それが百二十年後の今日になって、皇室の御為(おんため)に、役立ってまいるとは不思議な訳」「少し話がそれましたが、さてその義伝公、泰平の豪傑はとかく不遇で、遂に毒殺されました」「ア、誰に?」「家光の廻し者」「隠密でござるか」「イヤ、義伝公の奥方であった...   しかし、今日なお渭山の城に蓄えある、武器、船具、楯、強薬、鏃、金銀の軍用は、みな当時、天草より持ち込んだ物や、義伝公の御用意であったことはたしかでござる」「ウーム……それが百二十年後の今日になって、皇室の御為に、役立ってまいるとは不思議な訳」「少し話がそれましたが、さてその義伝公、泰平の豪傑はとかく不遇で、遂に毒殺されました」「ア、誰に?」「家光の廻し者」「隠密でござるか」「イヤ、義伝公の奥方であったの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...(ヤジリ)ヲトッテ名ヲ書キ連ネ...   鏃ヲトッテ名ヲ書キ連ネの読み方
吉川英治 「梅里先生行状記」

...を掘っていたが...   鏃を掘っていたがの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「鏃」の読みかた

「鏃」の書き方・書き順

いろんなフォントで「鏃」

「鏃」の英語の意味


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伝統美   開庁   プラント  

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