...石鏃石鏃(せきぞく)は通例(つうれい)長さ六七分にして其形状一定せざれど...
坪井正五郎 「コロボックル風俗考」
...フランスのフヲンリヤルにては人類の脛骨(けいこつ)に石鏃の立ちたる儘(まま)の物を發見したる事有り...
坪井正五郎 「コロボックル風俗考」
...石錐石鏃(せきぞく)の類品(るゐひん)にして...
坪井正五郎 「コロボックル風俗考」
...斯かる塲合(ばあい)に於ては美麗(びれい)なる石斧石鏃類は幾分か交換の媒(なかだち)の用を爲せしならん...
坪井正五郎 「コロボックル風俗考」
...鏃(やじり)の長き勁箭をわれは八條射放ちて...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...某君の拾はれたと云ふ石鏃の如きは...
濱田耕作 「沖繩の旅」
...黒曜石雁股の大きな石鏃が一つ轉げ出た...
濱田耕作 「石鏃の思出話」
...石鏃ほど可愛らしくキレいなものはない...
濱田耕作 「石鏃の思出話」
...ゾク/\と出て來る石鏃を拾ふ夢を見ることがある...
濱田耕作 「石鏃の思出話」
...鏃(やじり)と共に眼球も出てしまった...
吉川英治 「三国志」
...どろどろな眼の球のからみついている鏃を面上高くかざしながら...
吉川英治 「三国志」
...鏃(やじり)は左の肩の骨を割って中に喰いこんでいます」医者はむずかしそうな顔をしかめて...
吉川英治 「三国志」
...あの鏃(やじり)に...
吉川英治 「三国志」
...裾野(すその)からおいでになった鏃師(やじりし)とやらだそうでござりますが...
吉川英治 「神州天馬侠」
...そして一人(にん)前(まえ)の鏃師(やじりし)になったら暇(ひま)をくれてやる...
吉川英治 「神州天馬侠」
...手なる強弓に大鏃(おおやじり)の矢をがッきとつがえた...
吉川英治 「新・水滸伝」
...また鏃(やじり)の血の痕をみるにつけて...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...拾い集めた鏃(やじり)も兜(かぶと)の古金も...
吉川英治 「宮本武蔵」
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