例文・使い方一覧でみる「鎭」の意味


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...式場は忽ち水を打ちたるやうにまりぬ...   式場は忽ち水を打ちたるやうに鎭まりぬの読み方
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」

...直ちに之を口實として壓策を講ずるのです...   直ちに之を口實として鎭壓策を講ずるのですの読み方
石川啄木 「A LETTER FROM PRISON」

...跡に殘れる婦女老幼は誰が誘ふともなく悉く守の杜に集つて祈を上げる...   跡に殘れる婦女老幼は誰が誘ふともなく悉く鎭守の杜に集つて祈を上げるの読み方
伊藤左千夫 「古代之少女」

...まりまさしめき...   鎭まりまさしめきの読み方
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」

......   の読み方
武田祐吉 「古事記」

...故郷の守の森の杉の木蔭のあちこちに簇生して居た可憐な藪柑子の姿は...   故郷の鎭守の森の杉の木蔭のあちこちに簇生して居た可憐な藪柑子の姿はの読み方
土井八枝 「隨筆 藪柑子」

...興奮しきった神經をめるには...   興奮しきった神經を鎭めるにはの読み方
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」

...ちょうど手許にあったなんとかいう靜劑を今この場所で服用なさいと言いだして...   ちょうど手許にあったなんとかいう鎭靜劑を今この場所で服用なさいと言いだしての読み方
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」

...ソオルを乘せた自動車はまだまらぬ吹雪を衝いてストツクホルムから程近い有名な大學都市のウプサラへ再び急いでゐた...   ソオルを乘せた自動車はまだ鎭まらぬ吹雪を衝いてストツクホルムから程近い有名な大學都市のウプサラへ再び急いでゐたの読み方
南部修太郎 「死の接吻」

...それがまる前にはきつと九度...   それが鎭まる前にはきつと九度の読み方
南部修太郎 「日曜日から日曜日まで」

...今夜中に片付けなきや魔が射しさうだ」其處からもう一度守の森の芝居小屋へ引返した平次...   今夜中に片付けなきや魔が射しさうだ」其處からもう一度鎭守の森の芝居小屋へ引返した平次の読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...無氣味にまり返つて居ります...   無氣味に鎭まり返つて居りますの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...間接には政治上の風波も平素皇后の徳に依て靜するもの少なからずと云ふ...   間接には政治上の風波も平素皇后の徳に依て鎭靜するもの少なからずと云ふの読み方
福沢諭吉 「帝室論」

...犬も「靜かにしろ! パイロット」と云はれて(しづ)まつたのである...   犬も「靜かにしろ! パイロット」と云はれて鎭まつたのであるの読み方
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」

...お客を(しづ)める爲めに拵へた思ひつきに過ぎないことを...   お客を鎭める爲めに拵へた思ひつきに過ぎないことをの読み方
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」

...旅中魂の作であつた...   旅中鎭魂の作であつたの読み方
堀辰雄 「伊勢物語など」

...本間氏は明かに頭腦の惡い派の重なのであらうと...   本間氏は明かに頭腦の惡い派の重鎭なのであらうとの読み方
水上瀧太郎 「貝殼追放」

...聳ゆるといふよりいかにもおつとりと双方に大きな尾を引いて靜かに座してゐるのである...   聳ゆるといふよりいかにもおつとりと双方に大きな尾を引いて靜かに鎭座してゐるのであるの読み方
若山牧水 「みなかみ紀行」

「鎭」の読みかた

「鎭」の書き方・書き順

いろんなフォントで「鎭」


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身のふりかた   偶然的な   具体化される  

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