例文・使い方一覧でみる「鎭」の意味


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...あやしく抑へ(しづ)めたる聲して...   あやしく抑へ鎭めたる聲しての読み方
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」

...政府の暴動はまらず...   政府の暴動は鎭まらずの読み方
石川三四郎 「浪」

...」義雄はどきつく胸をこと更らに押しめて...   」義雄はどきつく胸をこと更らに押し鎭めての読み方
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」

...名は金波漢紀武(こみはちにかにきむ)二といふ...   名は金波鎭漢紀武二といふの読み方
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」

...經津主命は香取にせらる...   經津主命は香取に鎭せらるの読み方
大町桂月 「北總の十六島」

...川路君大澤臺に從ひ――一机上に電氣機器あり...   川路君大澤鎭臺に從ひ――一机上に電氣機器ありの読み方
徳永直 「光をかかぐる人々」

...ちょうど手許にあったなんとかいう靜劑を今この場所で服用なさいと言いだして...   ちょうど手許にあったなんとかいう鎭靜劑を今この場所で服用なさいと言いだしての読み方
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」

...やがて心を押しめたものか...   やがて心を押し鎭めたものかの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...騷ぎは水をぶつ掛けたやうに(しづ)まりました...   騷ぎは水をぶつ掛けたやうに鎭まりましたの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...相手の氣のまるのを待つやうに...   相手の氣の鎭まるのを待つやうにの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...もう寢まつて居るのを起すのも氣の毒だから...   もう寢鎭まつて居るのを起すのも氣の毒だからの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...無氣味にまり返つて居ります...   無氣味に鎭まり返つて居りますの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...しめやかな魂樂の響と...   しめやかな鎭魂樂の響との読み方
萩原朔太郎 「散文詩・詩的散文」

...一番辛かつた筈の配所の藁生の生活がいまではなつかしくさへなつてゐた...   一番辛かつた筈の配所の藁生鎭の生活がいまではなつかしくさへなつてゐたの読み方
林芙美子 「雨」

...彼のその悲しみをめるのに隨分と役立つたことも...   彼のその悲しみを鎭めるのに隨分と役立つたこともの読み方
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」

...彼の最後の言葉は痛劑(ちんつうざい)であつた...   彼の最後の言葉は鎭痛劑であつたの読み方
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」

...傍ら「魂曲」(Requiem, 詩集)成る...   傍ら「鎭魂曲」成るの読み方
堀辰雄 「リルケ年譜」

...姫路城天守の貴女等築城の人柱に立つた女の靈が上に引いた印度のマリー同然所謂ヌシと成りて其城を守した者らしい...   姫路城天守の貴女等築城の人柱に立つた女の靈が上に引いた印度のマリー同然所謂ヌシと成りて其城を鎭守した者らしいの読み方
南方熊楠 「人柱の話」

「鎭」の読みかた

「鎭」の書き方・書き順

いろんなフォントで「鎭」


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