例文・使い方一覧でみる「鎧」の意味


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...」「床の間に(よろい)が飾ってあって...   」「床の間に鎧が飾ってあっての読み方
泉鏡花 「霰ふる」

...橋から海運橋、堀どめと、あの汚い河だが水に青ざめた影を落す並藏は、夏のゆふかたになくてならない背景でした...   鎧橋から海運橋、堀どめと、あの汚い河だが水に青ざめた影を落す並藏は、夏のゆふかたになくてならない背景でしたの読み方
竹久夢二 「砂がき」

...身に燦爛の着る...   身に燦爛の鎧着るの読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...窓の戸をたたきながら...   窓の鎧戸をたたきながらの読み方
アネッテ・フォン・ドロステ=ヒュルスホフ Annette von Droste=Hulshoff 番匠谷英一訳 「ユダヤ人のブナの木」

...その側を通りがしらに「は役に立たぬ」と...   その側を通りがしらに「鎧は役に立たぬ」との読み方
直木三十五 「近藤勇と科学」

...やっぱりお誂(あつら)え通りの櫃(よろいびつ)と見えました...   やっぱりお誂え通りの鎧櫃と見えましたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...各階に付いている五つの窓には小さな窓ガラスがはまっていて戸が付いている...   各階に付いている五つの窓には小さな窓ガラスがはまっていて鎧戸が付いているの読み方
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」

...我々はフェンシングの上級者が胴の総ての切れ目を巧みに捉えるのを見て感嘆させられるところのあの突きと引きの柔軟さを彼の中に見ることが出来るのだった...   我々はフェンシングの上級者が胴鎧の総ての切れ目を巧みに捉えるのを見て感嘆させられるところのあの突きと引きの柔軟さを彼の中に見ることが出来るのだったの読み方
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」

...あんたの分厚いを脱ぐんだ! 私にはよく分かる...   あんたの分厚い鎧を脱ぐんだ! 私にはよく分かるの読み方
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」

...扉(よろいど)の隙間からながめると...   鎧扉の隙間からながめるとの読み方
久生十蘭 「我が家の楽園」

...「小さな羽のように織りなされたを着ていた...   「小さな羽のように織りなされた鎧を着ていたの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...徳川家康(とくがわいえやす)(従五位上侍従このとき三十一歳)は紺いろに葵(あおい)の紋をちらした(よろい)直垂(ひたたれ)に...   徳川家康は紺いろに葵の紋をちらした鎧直垂にの読み方
山本周五郎 「死處」

...そのうちに姫のまわりには鉄のお城の鉄の(よろい)を着た兵隊さんが沢山に集まりましたが...   そのうちに姫のまわりには鉄のお城の鉄の鎧を着た兵隊さんが沢山に集まりましたがの読み方
夢野久作 「オシャベリ姫」

...何と云ふ自在な窓だ...   何と云ふ自在な鎧窓だの読み方
與謝野晶子 「晶子詩篇全集拾遺」

...「…………」藤吉郎は、(よろい)や、太刀に固めている身もわすれて、息もせず見惚(みと)れていた...   「…………」藤吉郎は、鎧や、太刀に固めている身もわすれて、息もせず見惚れていたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...(よろい)に焼け焦げのある士(さむらい)だの...   鎧に焼け焦げのある士だのの読み方
吉川英治 「茶漬三略」

...彼の帯(よろいおび)の腰をつかんで...   彼の鎧帯の腰をつかんでの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...裸にしたら(よろい)ずれや具足だこで鍛え抜かれている体だろうとも思われる...   裸にしたら鎧ずれや具足だこで鍛え抜かれている体だろうとも思われるの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「鎧」の読みかた

「鎧」の書き方・書き順

いろんなフォントで「鎧」

「鎧」の英語の意味

「鎧なんとか」といえば?   「なんとか鎧」の一覧  


ランダム例文:
哀史   あやめ   じゃれる  

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