例文・使い方一覧でみる「鍾」の意味


スポンサーリンク

...又しても眼の底に涙の(あつま)るを覚えた...   又しても眼の底に涙の鍾るを覚えたの読み方
石川啄木 「鳥影」

...されど小児の時余の尤(もっと)もおそれたるは父と家に蔵する馗(しょうき)の画像なりしとぞ...   されど小児の時余の尤もおそれたるは父と家に蔵する鍾馗の画像なりしとぞの読み方
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」

...大霊の(あつ)まるところ...   大霊の鍾まるところの読み方
宇野浩二 「それからそれ」

...乳洞への道をきいて...   鍾乳洞への道をきいての読み方
江戸川乱歩 「探偵少年」

...乳洞の入口です...   鍾乳洞の入口ですの読み方
江戸川乱歩 「探偵少年」

...乳洞の外に出ました...   鍾乳洞の外に出ましたの読み方
江戸川乱歩 「探偵少年」

...このが先輩の韋誕といふ男に...   この鍾が先輩の韋誕といふ男にの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...馗(しょうき)のような顔は全くこれは東洋鬼子だった...   鍾馗のような顔は全くこれは東洋鬼子だったの読み方
高見順 「いやな感じ」

...年来義直を愛せしむるに依り...   年来義直を鍾愛せしむるに依りの読み方
太宰治 「右大臣実朝」

...馗かも知れねえ...   鍾馗かも知れねえの読み方
太宰治 「お伽草紙」

...そこで幣(ゆいのう)を太史(しょうたいし)の家へ納れて婚約を結んだ...   そこで幣を鍾太史の家へ納れて婚約を結んだの読み方
蒲松齢 田中貢太郎訳 「小翠」

...亡(な)くなった父の寵愛(ちょうあい)を一身に(あつ)めて成人したので...   亡くなった父の寵愛を一身に鍾めて成人したのでの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...起きも上れないような馗様では...   起きも上れないような鍾馗様ではの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...愛の報酬たる親しみの程度ははなはだ稀薄(きはく)なものであった...   鍾愛の報酬たる親しみの程度ははなはだ稀薄なものであったの読み方
夏目漱石 「行人」

...私のためにはただ一枚の馗(しょうき)の絵が飾られたきりであった...   私のためにはただ一枚の鍾馗の絵が飾られたきりであったの読み方
堀辰雄 「幼年時代」

...上げたり下げたりして貰ふめえぜえ」とか「紙幟(のぼり)の馗といふもめツけへした中揚底(なかあげぞこ)で折がわりい」とか...   上げたり下げたりして貰ふめえぜえ」とか「紙幟の鍾馗といふもめツけへした中揚底で折がわりい」とかの読み方
水野葉舟 「言文一致」

...進は一刀両断に斬りすてられた...   鍾進は一刀両断に斬りすてられたの読み方
吉川英治 「三国志」

...乳石を除去し地下探査を拡大する予定...   鍾乳石を除去し地下探査を拡大する予定の読み方
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「狂気の山脈にて」

「鍾」の読みかた

「鍾」の書き方・書き順

いろんなフォントで「鍾」

「鍾」の英語の意味

「鍾なんとか」といえば?  


ランダム例文:
延暦寺   下食   苦修  

【待望の機能】手書き風日本語フォントが「縦書き」に対応!和風デザインに無料活用

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

時事ニュース漢字 📺
五分五分   美男美女   化学兵器  

スポンサーリンク

トップへ戻る