例文・使い方一覧でみる「錵」の意味


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...(にえ)も匂も金色(こんじき)に...   錵も匂も金色にの読み方
泉鏡花 「薄紅梅」

...大湾(おおのた)れに(にえ)が優(すぐ)れて多く匂いの深いところ...   大湾れに錵が優れて多く匂いの深いところの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...(にえ)も匂いもそれと見て取ることのできるはずがございません...   錵も匂いもそれと見て取ることのできるはずがございませんの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...大湾(おおのた)れで(にえ)と匂いの奥床(おくゆか)しいこと...   大湾れで錵と匂いの奥床しいことの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...(にえ)が優(すぐ)れて匂いが深いこと...   錵が優れて匂いが深いことの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...(にえ)と匂(にお)い...   錵と匂いの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...日本刀のあの冴えたる斬れ味や(にえ)やみだれを思うて見る...   日本刀のあの冴えたる斬れ味や錵やみだれを思うて見るの読み方
吉川英治 「折々の記」

...(にえ)もなく光もない竹杖(ちくじょう)が...   錵もなく光もない竹杖がの読み方
吉川英治 「剣難女難」

...血脂(ちあぶら)は古く(にえ)の色は生(なま)新しい...   血脂は古く錵の色は生新しいの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...行燈(あんどん)の光を流した刃(やいば)の(にえ)...   行燈の光を流した刃の錵の読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...深味のある(にえ)の色に...   深味のある錵の色にの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...血あぶらにかくれていた(にえ)も...   血あぶらにかくれていた錵もの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「錵」の読みかた

「錵」の書き方・書き順

いろんなフォントで「錵」


ランダム例文:
仕様書   食味   陛下  

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