...錫(すゞ)その外卑(いやし)き金屬を出す脈もあり...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...小さな円い錫の板で装飾していた...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...錫の錆は毒ではないから...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...こっちがその錫箔のかべをむこうへつきぬけないかぎり...
海野十三 「怪星ガン」
...一番しまひで錫が足りなかつたのでした...
鈴木三重吉 「一本足の兵隊」
...思はず錫(すず)の涙がこぼれさうになりました...
鈴木三重吉 「一本足の兵隊」
...錫の兵士とならんでる...
スチーブンスン 新美南吉訳 「誰か」
...鄭吉炳 朴君!朴鳳錫 金斗星先生の独立運動をスパイしてやがる...
林不忘 「安重根」
...耀ける錫の粧飾其上に施されあり...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...無錫料理を好んだ...
豊島与志雄 「秦の憂愁」
...既爲帝錫、則與奪惟命...
西周 「靈魂一元論」
...幾度(いくど)かの經驗(けいけん)で銅(どう)九分(くぶ)に錫(すゞ)一分(いちぶ)をまぜあはすと...
濱田青陵 「博物館」
...錫蘭(セイロン)島――東洋の真珠――は...
牧逸馬 「ヤトラカン・サミ博士の椅子」
...遣(つか)ひさしたる油(あぶら)ゑの具(ぐ)の錫筒(すずづつ)...
森鴎外 「うたかたの記」
...初秋(はつあき)の夜(よ)の蚊帳(かや)は錫箔(すゞはく)の如(ごと)く冷たきを……すいつちよよ...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」
...持っていた錫(すず)の茶壺を...
吉川英治 「三国志」
...天狗(てんぐ)の錫杖(しゃくじょう)の松明(たいまつ)をならべたような群生(ぐんせい)...
吉川英治 「神州天馬侠」
...錫及び綿製品の価格は...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
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