...船を錨地に停泊させることができますか...
...長い航海から帰って来た船が、ついに錨地に到着しました...
...あの港には良い錨地があります...
...台風で錨地に停泊していた船が漂流してしまいました...
...明日の朝、この船は錨地を出発します...
...まず無事に元の錨地へ帰着することができた...
海野十三 「浮かぶ飛行島」
...ついに勿来関の投錨地(とうびょうち)からぬけだし...
海野十三 「怪塔王」
...港内の四号(ごう)錨地(びょうち)へ停めた...
海野十三 「地中魔」
...我々の秘密錨地である智利(チリ)領ラパヌイ群島中のアーレマン島において...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...沖の錨地に、汚れた白煙突をした見慣れぬ汽船が二艘碇泊している...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「決闘」
...汽船(ふね)はとても錨地までははいるまいという話だった...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「決闘」
...薪水補給に便なる島嶼に艦隊錨地を指定せんとす...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...寧(むし)ろここを我々の投錨地(とうびょうち)――次第によっては当分...
中里介山 「大菩薩峠」
...ダナが訪れた一八三五年のサンフランシスコは――「投錨地の付近といわず...
服部之総 「汽船が太平洋を横断するまで」
...河口に近い水深八トアーズほどの錨地に碇泊した...
久生十蘭 「海難記」
...ダアバンの次ぎの投錨地は...
牧逸馬 「沈黙の水平線」
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