例文・使い方一覧でみる「錦旗」の意味
スポンサーリンク...オリンピックで、各国の選手団が入場する時には、錦旗を掲げて応援します... 
...商品の展示会で、錦旗が目印になっているブースがあります...
...勝利や栄誉の象徴として、錦旗を掲げることがあります...
...歴史や伝統を表現するイベントで、錦旗を用いることがあります...
...権威の象徴として、王室や政府が錦旗を使用することがあります...
...ひとしく錦旗革命を意図している青年将校の間にも分裂をもたらしていた...
高見順 「いやな感じ」
...織ればわが文春の波染むれば巧み秋の野邊羽蓋凝（こほ）りて玉帝の御駕（みくるま）空に駐るべく錦旗かへりて天上の御遊（ぎよゆふ）の列の動くべく...
土井晩翠 「天地有情」
...「文」にて教へられしアツシリヤ風の模樣ありといふ騎馬にて虎を射るさまの人物を織り出したる錦旗は...
内藤湖南 「寧樂」
...吉田松陰が捕えられたし、佐久間象山が捕えられたし、斉彬公の御代になるのを待って、錦旗を乞うて、一戦仕出かすには、何うしても、京都へ一度行かんといけぬ」益満が、こう云った時、長屋の外で「この店に、益満って人は、居るかい」飛脚屋の声らしかった...
直木三十五 「南国太平記」
...自分で錦旗（きんき）をこしらえ...
蜷川新 「天皇」
...「錦旗が出でたり...
蜷川新 「天皇」
...この偽造錦旗の事実は...
蜷川新 「天皇」
...錦旗東京城に飜（ひるがえ）ってのちも...
服部之総 「福沢諭吉」
...予定のとおり錦旗の下に集まって...
吉川英治 「三国志」
...錦旗をのぞんで来たものだろう...
吉川英治 「私本太平記」
...釈迦堂の錦旗は捲かれた...
吉川英治 「私本太平記」
...――それは、どれ一つ、まとまッた人数や兵力でもないが、山城、河内、伊賀、伊勢などの地方からも、「笠置へ、笠置へ」と、錦旗をのぞんで、ここへ馳（は）せ参じるやからが連日絶えず、それらの郷武者（さとむしゃ）どもの口から世情さまざまな声が、自然入ってくるからだった...
吉川英治 「私本太平記」
...帝の綸旨や下賜の錦旗などが行きわたっていたろうか...
吉川英治 「私本太平記」
...船上山からの密詔と錦旗をうけていた者だし...
吉川英治 「私本太平記」
...預かって来た一旒（りゅう）の錦旗を高氏へ直接さずけた...
吉川英治 「私本太平記」
...しかし彼は錦旗をかろんじるものでは決してない...
吉川英治 「私本太平記」
...錦旗の東征は、もう時間の問題である...
吉川英治 「田崎草雲とその子」
...錦旗泥棒（きんきどろぼう）め！」「なんだと」畔（あぜ）に残っていた薩兵の一人が...
吉川英治 「松のや露八」
便利！手書き漢字入力検索