...錣引(しころび)きが草摺引(くさずりび)きになったけれども... 中里介山 「大菩薩峠」
...りんや、加勢しておくれな、次郎は狡くッてしようがない」「ホ、ホ、ホ、ホ、錣引(しころびき)、錣引、わたしは読み手ですから、どちらへも御加勢はいたしませんよ」何を笑いはしゃいで争ッているのかと見ますと、これは近ごろ流行(はや)ッている読み加留多(かるた)のうんすんであります... 吉川英治 「江戸三国志」
「錣引」の読みかた
「錣引」の書き方・書き順
いろんなフォントで「錣引」
ランダム例文:解体新書 お七夜 破邪の剣
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