...火星の高度二万メートルのところから急に錐揉(きりもみ)状態に陥って煙の尾を曳きながら墜落を始めたのだ...   
海野十三  「火星探険」 
...錐揉(きりも)みになって...   
海野十三  「空襲葬送曲」 
...錐揉(きりも)みと...   
江戸川乱歩  「恐怖王」 
...焉ぞ錐揉(きりも)みの如き運動(うんどう)の熱(ねつ)を用ゆる事を知(し)らざらん...   
坪井正五郎  「コロボックル風俗考」 
...錐揉(きりも)み...   
夢野久作  「ドグラ・マグラ」 
...織田の中軍へ錐揉(きりも)み戦法で押し通るつもりであったらしい...   
吉川英治  「新書太閤記」 
...錐揉(きりも)み式に...   
吉川英治  「新書太閤記」 
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??