例文・使い方一覧でみる「鋭敏な」の意味


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...如何(いか)に鋭敏な直覚を備へてゐたにした所で...   如何に鋭敏な直覚を備へてゐたにした所での読み方
芥川龍之介 「鑑定」

...久米は官能の鋭敏な田舎者です...   久米は官能の鋭敏な田舎者ですの読み方
芥川龍之介 「久米正雄氏の事」

...鋭敏なる神経を想察せしむ...   鋭敏なる神経を想察せしむの読み方
芥川龍之介 「上海游記」

...鋭敏なる内省は如何なる意味に於いてもよいことである...   鋭敏なる内省は如何なる意味に於いてもよいことであるの読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」

...彼の如き明晰にして鋭敏なる頭脳の所有者には...   彼の如き明晰にして鋭敏なる頭脳の所有者にはの読み方
内村鑑三 「ヨブ記講演」

...事のいわゆる善悪を嗅(か)ぎわけるかなり鋭敏な直覚を持っている...   事のいわゆる善悪を嗅ぎわけるかなり鋭敏な直覚を持っているの読み方
大杉栄 「新秩序の創造」

...嗅覚の鋭敏なので名高い人だが...   嗅覚の鋭敏なので名高い人だがの読み方
薄田泣菫 「艸木虫魚」

...何か私の身体が特別に雷の感度に鋭敏な...   何か私の身体が特別に雷の感度に鋭敏なの読み方
橘外男 「雷嫌いの話」

...その感受性の鋭敏なることであって...   その感受性の鋭敏なることであっての読み方
津田左右吉 「歴史の矛盾性」

...神経の鋭敏な現代人には最も適してるのではないかしら...   神経の鋭敏な現代人には最も適してるのではないかしらの読み方
豊島与志雄 「理想の女」

...特別に鋭敏な感覚を持っている人が感じて...   特別に鋭敏な感覚を持っている人が感じての読み方
中谷宇吉郎 「吉右衛門と神鳴」

...視感の鋭敏な代助にはそれが善(よ)く分(わか)つた...   視感の鋭敏な代助にはそれが善く分つたの読み方
夏目漱石 「それから」

...どんな鋭敏な観察者が外部(そと)から覗(のぞ)いてもとうてい判(わか)りこない性質のものであった...   どんな鋭敏な観察者が外部から覗いてもとうてい判りこない性質のものであったの読み方
夏目漱石 「明暗」

...極めて鋭敏な写真機を以て天を写すのだから...   極めて鋭敏な写真機を以て天を写すのだからの読み方
シモン・ニューコム 黒岩涙香訳 「暗黒星」

...日本民族の藝術に對する鋭敏な知性を觀破したならば...   日本民族の藝術に對する鋭敏な知性を觀破したならばの読み方
野上豐一郎 「聖ロヨラ」

...推考することに鋭敏な人ならば...   推考することに鋭敏な人ならばの読み方
牧野富太郎 「植物一日一題」

...頗る鋭敏な觸角を持つてゐて...   頗る鋭敏な觸角を持つてゐての読み方
森林太郎 「身上話」

...人間以上に鋭敏なものをもっている...   人間以上に鋭敏なものをもっているの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

「鋭敏な」の書き方・書き順

いろんなフォントで「鋭敏な」

「鋭敏な」の英語の意味


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