...少し足りないやうで而も神經の鋭敏なのを...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...枝の接近を視力によってよりはむしろ鋭敏な勘(かん)によって知らされつつみちびかれ...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...軍治は本能だけが鋭敏な子供らしい増長をしてゐたのだつた...
田畑修一郎 「鳥羽家の子供」
...これらの構図に現われた空間的幾何学的構成美の鋭敏な感覚と...
寺田寅彦 「映画雑感(1[#「1」はローマ数字、1-13-21])」
...いかに神経の鋭敏な三毛でも日々に進行するからだの変化に適応して運動を調節する事はできなかったにちがいない...
寺田寅彦 「子猫」
...弟は実に鋭敏な頭を有つて居りまして...
徳富蘇峰 「弟を葬る」
...北斎が夙(つと)に写生の技(ぎ)に長じたりし事並(ならび)にその戯作者(げさくしゃ)的観察の甚(はなはだ)鋭敏なりし事とを窺(うかが)ひ得べし...
永井荷風 「江戸芸術論」
...『北斎漫画』を一覧して内外人の斉(ひと)しく共に感ずる所のものは画工の写生に対する狂熱と事物に対する観察の鋭敏なる事なり...
永井荷風 「江戸芸術論」
...その鋭敏な耳に女の声が聞える...
中里介山 「大菩薩峠」
...鋭敏な指示といつた感じである...
中原中也 「新短歌に就いて」
...視感の鋭敏な代助にはそれが善く分った...
夏目漱石 「それから」
...どっしりとしていて鋭敏なものを蔵(ぞう)していると思える...
長谷川時雨 「紫式部」
...感覚の鋭敏な詩人に限つて許されることだ...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...併(しか)し政治上の事は極めて鋭敏なもので...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...頗る鋭敏な觸角を持つてゐて...
森林太郎 「身上話」
...もっと鋭敏なそして迅(はや)い「勘」をもって...
吉川英治 「新書太閤記」
...彼らの住む原始世界において鋭敏な感受性と繊細に分化した機能を持つ生物だったに違いない...
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「狂気の山脈にて」
...より鋭敏な観察眼を持つ一部の囚われの精神からもたらされたものに限られていた...
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「時間からの影」
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