例文・使い方一覧でみる「鋒」の意味


スポンサーリンク

...群を抜く杉(ほこすぎ)が見えると思うと茜色に梢を染められ...   群を抜く鋒杉が見えると思うと茜色に梢を染められの読み方
飯田蛇笏 「茸をたずねる」

...「何がそんなにをかしいの?」と細君の方でも聲を荒らげて先づ其鋩を挫かうとする...   「何がそんなにをかしいの?」と細君の方でも聲を荒らげて先づ其鋒鋩を挫かうとするの読み方
高濱虚子 「俳諧師」

...儂自身東京から溢れ者の先でありながら...   儂自身東京から溢れ者の先鋒でありながらの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...いわゆる鋩をなしている...   いわゆる鋒鋩をなしているの読み方
中谷宇吉郎 「硯と墨」

...杉(ほこすぎ)の稜線(りょうせん)のうえに...   鋒杉の稜線のうえにの読み方
久生十蘭 「キャラコさん」

...それとなく鋭(するど)い先(ほこさき)を向けています...   それとなく鋭い鋒先を向けていますの読み方
アナトール・フランス 岸田國士訳 「母の話」

...ますます筆を鋭くして...   ますます筆鋒を鋭くしての読み方
穂積陳重 「法窓夜話」

...その哲学的論をどこまでも押し通すがよい...   その哲学的論鋒をどこまでも押し通すがよいの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...「兄顔良に代る次の先(せんぽう)は...   「兄顔良に代る次の先鋒はの読み方
吉川英治 「三国志」

...楊に足をすくわれて...   楊鋒に足をすくわれての読み方
吉川英治 「三国志」

...蜀の先へまず当てさせた試しに乗ったものとはさとらなかった...   蜀の先鋒へまず当てさせた試しに乗ったものとはさとらなかったの読み方
吉川英治 「三国志」

...ソノ機(キホウ)ヲ...   ソノ機鋒ヲの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...信長様に従(つ)いて先を承(うけたまわ)っているならば...   信長様に従いて先鋒を承っているならばの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...この先部隊や先発の小荷駄隊は摂津口(せっつぐち)にぽつぽつ現われても...   この先鋒部隊や先発の小荷駄隊は摂津口にぽつぽつ現われてもの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...堀秀政の先隊が合しているので...   堀秀政の先鋒隊が合しているのでの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...清水谷などの西北方にある味方先部隊と呼応(こおう)し...   清水谷などの西北方にある味方先鋒部隊と呼応しの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...槍隊先の真ッ先に出ていた...   槍隊先鋒の真ッ先に出ていたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...先に立たせたのであった...   先鋒に立たせたのであったの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「鋒」の読みかた

「鋒」の書き方・書き順

いろんなフォントで「鋒」

「鋒」の英語の意味

「鋒なんとか」といえば?   「なんとか鋒」の一覧  


ランダム例文:
歴史小説   追いつめる   悠然  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
百姓一揆   影武者   門外不出  

スポンサーリンク

トップへ戻る