...松本新銭座の銭だとかいうものは...
中里介山 「大菩薩峠」
...一金座、銀座、銭座、朱座と並んで、江戸幕府の大事な機構の一つに、秤座(はかりざ)というのがありました...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...新銭座の艦長の屋敷から日本橋まで行く間(あいだ)に浪人者に斬(き)られて仕舞(しま)うに違いない...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...そうして新銭座の海浜にある江川の調練場に行(いっ)て見れば...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...新銭座から下谷(したや)まで駈詰(かけづめ)で緒方の内に飛込んだ所が...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...ソコデ私は前申す通り新銭座の塾を立てると同時に極(きわ)めて簡単な塾則を拵(こしら)えて...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...明治四年まで新銭座(しんせんざ)に居ました...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...義塾三田に移る慶應義塾が芝(しば)の新銭座(しんせんざ)を去て三田の只(ただ)今の処に移(うつっ)たのは明治四年...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...戸塚は麻布に帰り私は新銭座(しんせんざ)に帰らねばならぬ...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...新橋から新銭座まで凡(およ)そ十丁もある...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...芝(しば)新銭座(しんせんざ)に有馬(ありま)家(大名)の中屋敷が四百坪ばかりあるその屋敷を私が買いました...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...私は新銭座(しんせんざ)私宅近処(きんじょ)の乞食に触(ふれ)を出して...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...百何十俵の半紙を一時に新銭座(しんせんざ)に引取(ひきとっ)て...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...新銭座の家へ帰った和助は...
山本周五郎 「追いついた夢」
...女の眼一芝の新銭座に「ぶっかけ」という下等な飯屋がある...
山本周五郎 「風流太平記」
...親戚先の芝新銭座の攻玉舎近藤真琴氏に預けられて...
吉川英治 「年譜」
...航海測量練習所と称した芝新銭座の攻玉舎は、勝海舟などの育成していた幕府海軍操練所の遺産といっていいようなもので、初めは近藤塾と共に、鳥羽藩の邸内にあったのを、後に、芝新銭座に移し、やがてこれが海軍兵学校の嚆矢(こうし)をなしたものである...
吉川英治 「忘れ残りの記」
...芝新銭座の近藤塾に勉学していた沢山な若い人々の夢を...
吉川英治 「忘れ残りの記」
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