例文・使い方一覧でみる「銛」の意味


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...其用(そのえう)は恐(おそ)らくエスキモーの所用(しよやう)の者と等(ひと)しく(もり)の先に着(つ)けて海獸(かいじゆう)大魚(たいぎよ)を打ち留(と)むるに在りしならん...   其用は恐らくエスキモーの所用の者と等しく銛の先に着けて海獸大魚を打ち留むるに在りしならんの読み方
坪井正五郎 「コロボックル風俗考」

...(もり)の尖端(せんたん)として用ゐられしものなるべし...   銛の尖端として用ゐられしものなるべしの読み方
坪井正五郎 「コロボックル風俗考」

...迷信家の魚発射手の老人がまず万歳を三唱すると...   迷信家の魚銛発射手の老人がまず万歳を三唱するとの読み方
ドイル Arthur Conan Doyle 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」

...(もり)を揃えて子鯨にかかる...   銛を揃えて子鯨にかかるの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...その隙を見てが飛んで来る...   その隙を見て銛が飛んで来るの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...そのうち最も大きい奴にをうちつける...   そのうち最も大きい奴に銛をうちつけるの読み方
中谷宇吉郎 「異魚」

...鱗がをはね返しても...   鱗が銛をはね返してもの読み方
中谷宇吉郎 「異魚」

...投げから紐を解いて...   投げ銛から紐を解いての読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...投から紐を解いて...   投銛から紐を解いての読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...鯨の(もり)打ち...   鯨の銛打ちの読み方
久生十蘭 「地底獣国」

...長い柄のついた泥炭のを水平に肩の上に引きあげ...   長い柄のついた泥炭の銛を水平に肩の上に引きあげの読み方
久生十蘭 「地底獣国」

...続いて打師(バンデリエロ)...   続いて銛打師の読み方
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」

...少年は木箱と手鉤(ギャフ)と柄(え)つきの(もり)を運んだ...   少年は木箱と手鉤と柄つきの銛を運んだの読み方
アーネスト・ヘミングウェイ Ernest Hemingway 石波杏訳 Kyo Ishinami 「老人と海」

...(もり)と手鉤(ギャフ)を手に持った...   銛と手鉤を手に持ったの読み方
アーネスト・ヘミングウェイ Ernest Hemingway 石波杏訳 Kyo Ishinami 「老人と海」

...老人がすぐにロープを片付けて(もり)を手に取ると...   老人がすぐにロープを片付けて銛を手に取るとの読み方
アーネスト・ヘミングウェイ Ernest Hemingway 石波杏訳 Kyo Ishinami 「老人と海」

...(もり)を打ち込むチャンスが来るはずだ...   銛を打ち込むチャンスが来るはずだの読み方
アーネスト・ヘミングウェイ Ernest Hemingway 石波杏訳 Kyo Ishinami 「老人と海」

...そしてのロープを舳先の繋ぎ柱に二回巻いてから...   そして銛のロープを舳先の繋ぎ柱に二回巻いてからの読み方
アーネスト・ヘミングウェイ Ernest Hemingway 石波杏訳 Kyo Ishinami 「老人と海」

...を取られ、ナイフは折られ、両手はぼろぼろだ...   銛を取られ、ナイフは折られ、両手はぼろぼろだの読み方
アーネスト・ヘミングウェイ Ernest Hemingway 石波杏訳 Kyo Ishinami 「老人と海」

「銛」の読みかた

「銛」の書き方・書き順

いろんなフォントで「銛」

「銛」の英語の意味


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