...要点を銘記しておく...
...誕生日を銘記する...
...銘記するための方法を教えてください...
...重要なことはきちんと銘記しておくべきだ...
...銘記したことを忘れないようにしたい...
...我々の特殊な風俗・習慣・言語の垣根は決して低くはならないことを銘記すべきである...
伊丹万作 「映画と民族性」
...銘記すべし」けれども...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...実に相待(あいまっ)てこそ長寿すべきを能く銘記あらんことを祈る...
関寛 「関牧塲創業記事」
...日本にも曾(かつ)て交響楽的色彩の綜合美(そうごうび)に成る芸術の専ら行われた時代のある事を銘記しなければならない...
高村光太郎 「美の日本的源泉」
...この際の何々イズムとは勿論客観的に行なわれる夫々の現象を指すということを銘記すべきである...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...この方をこそ人々は銘記しなくてはならないのではないかと思われる...
中谷宇吉郎 「雪」
...繰り返し熟考することによって来世の論証を心に銘記させ注意してきた...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...その拙いところをよくようく心に銘記し...
正岡容 「小説 圓朝」
...私どもがもっとも銘記すべきことは...
宮本百合子 「共産党とモラル」
...しかしそれよりも深く人心に銘記せられているのは...
森鴎外 「百物語」
...おそらく天正(てんしょう)の銘記のあるのが一番古いであろうか...
柳宗悦 「陸中雑記」
...特に予の心に銘記せられた...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...胸に銘記いたしておる...
吉川英治 「三国志」
...よく胸に銘記しておけよ」と...
吉川英治 「三国志」
...ご銘記あるようおねがいします...
吉川英治 「三国志」
...そちを疎外(そがい)したか」「ご銘記ください……」紋太夫は...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...今日を胆(きも)に銘記しなければならない――と...
吉川英治 「宮本武蔵」
...ここでも我々はインドと同じく「シナ」が単に地域の名であって国の名でもなければ民族の名でもないことを銘記しなくてはならない...
和辻哲郎 「孔子」
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