...ガンダムの鉄甲に夢中になっている...
...鉄甲を身につけた戦士が敵を討つ...
...鉄甲を打ち破るための秘密兵器を開発中...
...鉄甲の部位ごとに攻撃ポイントが変わる...
...鉄甲同士の戦いは激しく、観客は熱狂する...
...その先は鉄甲のように...
海野十三 「火星兵団」
...ジープに轢(ひ)かれた子供の上に吹雪がかかる夕べも耐え外国製の鉄甲(てつかぶと)とピストルに日本の青春の血潮が噴きあがる五月にも耐え自由が鎖につながれこの国が無期限にれい属の繩目をうける日にも耐えしかし君よ...
峠三吉 「原爆詩集」
......
富澤赤黄男 「天の狼」
...鉄甲(てつかぶと)をかぶった水色羅紗の兵士が一人携帯電話機の受話器だけを持って跳(おど)り出し...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...鉄甲を砕く力があるのだ...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...鉄甲を冠り銃を肩にした警官隊が横町に塊っていたが...
横光利一 「旅愁」
...この一隊だけは政府党の警官たちをも監視し牽制する厳正中立の鉄甲である...
横光利一 「旅愁」
...あの鉄甲には感心したね...
横光利一 「旅愁」
...街角の闇の中に塊った警官隊の銃剣が濡れた鉄甲の部分と一緒に物音も立てず光っていた...
横光利一 「旅愁」
...あたりに居ならぶ鉄甲燦々(さんさん)たる諸将の感情はうごかずにいられない...
吉川英治 「上杉謙信」
...即座に鉄甲の迅兵約二百...
吉川英治 「三国志」
...すると、道の傍らから、鉄甲五、六騎ばかり、不意に黄祖の横へ喚きかかった...
吉川英治 「三国志」
...孔明は鉄甲を着け...
吉川英治 「三国志」
...鉄甲燦々(さんさん)と流れゆく兵馬の編制を見ると...
吉川英治 「三国志」
...鉄槍鉄甲の武者が敵へ向って...
吉川英治 「新書太閤記」
...煙る鉄甲(てっこう)の人影しかない...
吉川英治 「新書太閤記」
...櫓々にはなお一死を辞せざる鉄甲二千以上は優に数えられるのに...
吉川英治 「新書太閤記」
...鉄甲車などだった...
吉川英治 「新・水滸伝」
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