...「あなたはこんなものを写して何にするんです」ある晩彼はわたしの古碑の鈔本(しょうほん)をめくって見て...
魯迅 井上紅梅訳 「「吶喊」原序」
...あるいは書を鈔(しょう)し...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...「出家とその弟子」が私を「歎異鈔」に導いたのは...
外村繁 「澪標」
...春濤詩鈔...
永井荷風 「荷風戰後日歴 第一」
...尚その上にまた述懐の鈔を記して法然の行を賞め申された...
中里介山 「法然行伝」
...また源順(みなもとのしたごう)の『倭名類聚鈔(わみょうるいじゅしょう)』にはヤマフヽキ...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...このシバグリについては同書に「又シバグリアリ一名ササグリ(和名鈔)ヌカグリモミヂグリ木高サ五六尺ニ過ズシテ叢生ス房彙(イガ)モ小ナリソノ中ニ一顆或ハ二三顆アリ形小ナレドモ味優レリ是茅栗ナリ」と書いてある...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...『末燈鈔』に収められた慶信の師親鸞への消息の中には...
三木清 「親鸞」
...もう一つは『歎異鈔』であって...
三木清 「わが青春」
...在英中土宜法竜僧正から『曼荼羅私鈔』を受け読み噛(かじ)ると...
南方熊楠 「十二支考」
...『厳神鈔』に大行事権現は山王の惣(そう)後見たり...
南方熊楠 「十二支考」
...又医書一巻元亀の古鈔本にて末云(すゑにいはく)「耆婆宮内大輔施薬大医正五位上国撰」とあり...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...或鈔数十本...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...後者「戊子元日作」の自註には「客歳十二月元彫千金翼方影鈔卒業」と云ひ...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...客歳十二月元彫千金翼方影鈔卒業...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...『倭名鈔』の郷名に葛例(かれ)または嘉礼があるというが...
柳田國男 「地名の研究」
...今見るごとき水中・陸上の岩石がすなわちクリならば『倭名鈔』は最初の誤りで...
柳田國男 「地名の研究」
...「和名類聚鈔(るいじゆせう)」の病名部によると一名瘧病(えやみ)ともただ瘧(ぎゃく)ともいい...
吉川英治 「私本太平記」
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