例文・使い方一覧でみる「釦」の意味


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...上衣のが二つ迄取れて居て...   上衣の釦が二つ迄取れて居ての読み方
石川啄木 「菊池君」

...寒い街角を曲る時などにふとあの外套の感触や黄色い(ぼたん)のことを想い出したが...   寒い街角を曲る時などにふとあの外套の感触や黄色い釦のことを想い出したがの読み方
梅崎春生 「蜆」

...フィルムを廻すための(ボタン)を押した...   フィルムを廻すための釦を押したの読み方
海野十三 「鬼仏洞事件」

...それから机の下をさぐっていたが押し(ボタン)の一つをぷつんと押した...   それから机の下をさぐっていたが押し釦の一つをぷつんと押したの読み方
海野十三 「共軛回転弾」

...爆破のを押した...   爆破の釦を押したの読み方
海野十三 「人造人間の秘密」

...右手を押(おしボタン)の前に...   右手を押釦の前にの読み方
海野十三 「振動魔」

...それから薬と書いてあるからは...   それから薬と書いてある釦からはの読み方
海野十三 「大宇宙遠征隊」

...そこについていた(ボタン)を押すと...   そこについていた釦を押すとの読み方
海野十三 「地球盗難」

...そこで呼び鈴の(ぼたん)を軽くおした上...   そこで呼び鈴の釦を軽くおした上の読み方
海野十三 「蠅男」

...(ボタン)一つ押すと紫電(しでん)一閃(いっせん)...   釦一つ押すと紫電一閃の読み方
海野十三 「発明小僧」

...をギュッと圧した...   釦をギュッと圧したの読み方
海野十三 「流線間諜」

...冷い押に触ったので...   冷い押釦に触ったのでの読み方
江戸川乱歩 「黄金仮面」

...制服の(ボタン)の真鍮(しんちゅう)と知りつつも...   制服の釦の真鍮と知りつつもの読み方
夏目漱石 「京に着ける夕」

...七宝(しっぽう)の夫婦(めおとボタン)は滑(なめらか)な淡紅色(ときいろ)を緑の上に浮かして...   七宝の夫婦釦は滑な淡紅色を緑の上に浮かしての読み方
夏目漱石 「虞美人草」

...(ボタン)を外(はず)して...   釦を外しての読み方
夏目漱石 「坑夫」

...瀬戸物の(ボタン)の着いた白木綿(しろもめん)の襯衣(シャツ)を着て...   瀬戸物の釦の着いた白木綿の襯衣を着ての読み方
夏目漱石 「門」

...留(と)めの方がとれかかつてがぶらりと下つて居た...   留めの方がとれかかつて釦がぶらりと下つて居たの読み方
平出修 「公判」

...私はつくづく自分の上着の孔(ボタンあな)を眺める...   私はつくづく自分の上着の釦孔を眺めるの読み方
ルナール Jules Renard 岸田国士訳 「博物誌」

「釦」の読みかた

「釦」の書き方・書き順

いろんなフォントで「釦」


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