...釣り竿に釣針を装着しました...
...彼は釣針を見ると興奮してしまう...
...釣り初心者には、釣針のサイズを選ぶのが難しい...
...昨日釣った魚は釣針が刺さりすぎて大変だった...
...釣針が曲がってしまったら交換しなければいけません...
...それぞれ独自な釣針がある...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...なぜこの鏡の中には釣針(つりばり)ひげの大人の顔がうつるのであろうか...
海野十三 「海底都市」
...釣針の先には何もかかつて居なかつた...
薄田泣菫 「茶話」
...暗黒をもってその釣針に餌をつけるのだ――しかし...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...これを曲げて釣針をつくって釣りをした...
寺島柾史 「怪奇人造島」
...餌のついた釣針を乗せて...
寺島柾史 「怪奇人造島」
...咽喉(のど)にささった釣針を外ずす法なども独創的巧智の例として挙げたものと見られる...
寺田寅彦 「西鶴と科学」
...あるいはアイヌ「イオク」釣針で捕るすなわち釣魚の義か...
寺田寅彦 「土佐の地名」
...何かを匂(にお)わせる微笑の釣針(つりばり)を...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...ここではよく釣針(つりばり)をとられるから...
豊島与志雄 「山の別荘の少年」
...釣針まで付けたまま...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...「釣針に泥鰌(どじょう)をつけておびきよせましてね...
久生十蘭 「水草」
...お前はそれを私の釣針につけてくれるために...
堀辰雄 「麦藁帽子」
...六本の足には釣針(つりばり)みたいな鈎爪(かぎつめ)をもつてる...
槇本楠郎 「かぶと虫」
...ああいう新鮮なチーズは釣針にはかからんよ」...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...「釣針はないか」ときくとする...
山本周五郎 「季節のない街」
...落ちつき払った声でいう――「どうして二羽ともやっつけなかったんだ」釣針にんじんは...
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「にんじん」
...そして、そこから、釣針が落ちる...
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「にんじん」
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