...それは私は一点そういう量見は無いということを多数の御方の前で自白しておく...
大隈重信 「学問の独立と東京専門学校の創立」
...その場合にこの商品が多量に消費せられるかまたは少量だけしか消費せられないかが...
レオン・ワルラス Leon Walras 手塚壽郎訳 「純粋経済学要論」
...故に部分量の双曲線が原点に近づきつつ...
レオン・ワルラス Leon Walras 手塚壽郎訳 「純粋経済学要論」
...進んで熱の器械的当量が数量的に設定されるまで...
寺田寅彦 「科学と文学」
...より一般的な新しい量子論を必要とすることになる...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...自分のうちに積もってる愛情の量がいかに多いかを感じた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...〇・〇〇三に当る分量を服用する...
豊島与志雄 「反抗」
...まるで重量のない・吹けば飛ぶようなものになってしまった...
中島敦 「悟浄出世」
...量としては有るか無いか分らぬ位の極微量の物質が...
中谷宇吉郎 「清々しさの研究の話」
...大量の病気は記載されていて...
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」
...直ぐこの境内に湧き出た許りの水量の頗る豊富な三鷹川――作者の命名ではないか――が流れてゐる光景である...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...亜米利加(アメリカ)の人も亦(また)自分で測量して居る...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...おのれが分を思量せよ...
三木清 「親鸞」
...力量(箇人の)のことでは勿論多く云えますが...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...さて一時は晩酌の量がやや多かった...
森鴎外 「渋江抽斎」
...彼の遺作がその量において多く...
柳宗悦 「民藝四十年」
...量を多く飲んでいるし...
山本周五郎 「契りきぬ」
...うち一つ二つのの水量は意外に豊かなものであった...
若山牧水 「みなかみ紀行」
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