...あるものは多量の食塩および土地の物質を含み...
フレデリック・アークム Fredrick Accum 水上茂樹訳 「食品の混ぜ物処理および調理の毒物(1820)」
...人並をはづれた酒量である...
芥川龍之介 「酒虫」
...それに配達する郵便物は可なりな分量のものであろう...
高浜虚子 「丸の内」
...多量の貝殼積み重なりて廣大なる物捨て塲の体を成せるもの...
坪井正五郎 「コロボックル風俗考」
...一切のことを十分に考量した結果...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...わが君様の教授会に於ける器量の如何によって...
戸坂潤 「社会時評」
...ロッツェの時間計量 Zeitmessung としてのリズムの考えかたが代表的である...
中井正一 「リズムの構造」
...無機質の量を調べるためには...
中谷宇吉郎 「硯と墨」
...ヴァティカノのやうな大量的な參詣人を見出さうとは豫期してゐなかつたけれども...
野上豐一郎 「聖ロヨラ」
...職人の力量をそれによって知ったのである...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...小さな美すら意識される少量的作品との対比について...
柳宗悦 「工藝の道」
...一仏の無量な顕現で...
柳宗悦 「民藝四十年」
...谷の城塞(じょうさい)の内へ数年間を支えるに足る大量な食糧を運び込ませているわけであるという...
吉川英治 「三国志」
...かつて覚えのないほどな酒量が廻っていたのである...
吉川英治 「私本太平記」
...六波羅の狭量がそそる放免(ほうめん)(密偵)根性と申すもので...
吉川英治 「私本太平記」
...それを有効の状態に保っておくに必要な労働の分量が年々に五十名の労働に当るとすれば...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
...彼はその国の労働の生産物の同一の分量を支配し得べく...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
...それを生産するに用いられなければならない労働及び資本の分量の増加である...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
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