...亦(また)野翁酒樽(しゆそん)の歌に和して...
石川啄木 「渋民村より」
...藤野翁はそれに答えて...
高浜虚子 「漱石氏と私」
...「夏目君がここにいたとは?」と藤野翁は私の顔をいぶかしそうに見た...
高浜虚子 「漱石氏と私」
...筆者は浅野翁からそれを聞かされた...
田中貢太郎 「レンズに現われた女の姿」
...兼て藤野翁からの依頼もあり...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...私は藤野翁の宅へ頼んで同居させてもらった...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...藤野翁はこちらで修業がしたいなら...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...藤野翁の好意には反くけれど...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...ゆえに牧野翁とか牧野叟とか牧野老とか署するのはこの上もなく嫌いで...
牧野富太郎 「植物記」
...故に牧野翁とか牧野叟とか牧野老とか署するのはこの上もなく嫌いで...
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
...例えば牧野翁とか牧野叟とかと自署し...
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
...市野翁いかが...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...其五の市野翁は迷庵である...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...蘭軒の「遙寿長崎遜斎真野翁六十」の詩に...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...一野翁老子の前に頭が上らなかったのではありますまいか...
夢野久作 「鼻の表現」
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