...いちいち重箱の隅をホジクルような小理窟を列べてこだわる気難(きむず)かし屋であるに驚く...
内田魯庵 「八犬伝談余」
...重箱の隅をほじくるようなことはいう必要がないではないか...
中谷宇吉郎 「亡び行く国土」
...揚枝(やうじ)で重箱の隅をほじくるやうになるから...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...楊枝(ようじ)で重箱の隅をほじくるようになるから...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...藩政の楊枝を以(もっ)て重箱の隅(すみ)をほじくるその楊枝の先(さ)きに掛(かかっ)た少年が...
福澤諭吉 「福翁自伝」
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