...大日輪の走(は)せ廻(めぐ)る気重き虚空(こくう)鞭(むち)うつて...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...故にヨブの子らは当然ある重き罪を犯して...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...僕は今度はそういう方面に重きを置いてやって見ましたよ...
江戸川乱歩 「D坂の殺人事件」
...この問題によほど重きを置くということになったのは...
大隈重信 「東亜の平和を論ず」
...特に実用に重きを置くと称して...
丘浅次郎 「理科教育の根底」
...氏と私との交渉も雑誌発行人と人気のある小説家との関係というようなものがだんだんと重きをなして来た...
高浜虚子 「漱石氏と私」
...多数の人がそれに重きを置かずして...
寺田寅彦 「読書の今昔」
...*神は艱難の 70重きを我に負はしめぬ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...客人は重き罪人として網輿(あみかご)に送られ江戸に赴き候...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...浮浪少年らの中で重きをなす原因にはきわめて種々なものがある...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...翌年九月に蜂起して法然並にその弟子権大納言公継を重き罪に行われたいということを訴えた...
中里介山 「法然行伝」
...易断(えきだん)に重きを置かない余は...
夏目漱石 「思い出す事など」
...贅沢(ぜいたく)の方面へは重きを置かない決心であった...
夏目漱石 「それから」
...やはり模倣ということに重きを置く結果...
夏目漱石 「模倣と独立」
...この書は学習用に極めて重きを成して...
三上義夫 「和算の社会的・芸術的特性について」
...さては我を咋(か)むとて吠えたでないと知って見ると洞の上から重き物落ちる...
南方熊楠 「十二支考」
......
宮本百合子 「片すみにかがむ死の影」
...犯すにおいては重きとがめこれ有ると思いませい...
三好十郎 「天狗外伝 斬られの仙太」
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