例文・使い方一覧でみる「里」の意味


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...幌泉の宿から僅かに三だ...   幌泉の宿から僅かに三里だの読み方
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」

...三という呼声(よびごえ)も...   三里という呼声もの読み方
江見水蔭 「壁の眼の怪」

...上流約一の所にある金山寺の島山(しまやま)へ往った...   上流約一里の所にある金山寺の島山へ往ったの読み方
田中貢太郎 「蛇性の婬」

...いろいろな「奇蹟(きせき)」たとえば千眼透視術などをやる人でも...   いろいろな「奇蹟」たとえば千里眼透視術などをやる人でもの読み方
寺田寅彦 「路傍の草」

...「かみさんも一緒(いっしょ)ですかね?」実は彼は内地の郷に妻子を置いて...   「かみさんも一緒ですかね?」実は彼は内地の郷里に妻子を置いての読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...『源氏物語』『アラビアン・ナイト』『南総見八犬伝』『戦争と平和』『水滸伝』『大菩薩峠』と...   『源氏物語』『アラビアン・ナイト』『南総里見八犬伝』『戦争と平和』『水滸伝』『大菩薩峠』との読み方
野村胡堂 「随筆銭形平次」

...の天候は、「晴、北風弱」とあるが、尾根はかなりの強い風...   里の天候は、「晴、北風弱」とあるが、尾根はかなりの強い風の読み方
別所梅之助 「雪の武石峠」

...ながめやる遠(をち)の人いかならんはれぬながめにかきくらすころ平生以上にあなたの恋しく思われるころです...   ながめやる遠の里人いかならんはれぬながめにかきくらすころ平生以上にあなたの恋しく思われるころですの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...訪之不遠二百...   訪之不遠二百里の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...そして其子を練馬村内田久右衛門の家へ子に遣つた...   そして其子を練馬村内田久右衛門の家へ里子に遣つたの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...沖縄の首が第一であると...   沖縄の首里が第一であるとの読み方
柳宗悦 「民藝四十年」

...以前の道路は十木(じゅうりぎ)という所を越えて...   以前の道路は十里木という所を越えての読み方
柳田國男 「日本の伝説」

...旅や隠者や遊の生活にも勝(まさ)るものがあったろうと思うが...   旅や隠者や遊里の生活にも勝るものがあったろうと思うがの読み方
柳田国男 「木綿以前の事」

...或る時も人近くに現われ...   或る時も人里近くに現われの読み方
柳田国男 「山の人生」

...ところが、涌谷のほうでは逆に、こちらで地境を侵していると云いだし、桃生郡(ものおごおり)深谷と、遠田郡の小村、また登米郡の赤生津(あこうづ)の三カ所について、こちらの不法を挙げて来た、と式部は云った...   ところが、涌谷のほうでは逆に、こちらで地境を侵していると云いだし、桃生郡深谷と、遠田郡の小里村、また登米郡の赤生津の三カ所について、こちらの不法を挙げて来た、と式部は云ったの読み方
山本周五郎 「樅ノ木は残った」

...駅と熊岳城の市街とは一ばかり離れてゐる...   駅と熊岳城の市街とは一里ばかり離れてゐるの読み方
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」

...けれど何千何万...   けれど何千何万里の読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...この六角堂にご参籠のためと分りました」「叡山(えいざん)から三十六町...   この六角堂にご参籠のためと分りました」「叡山から三里十六町の読み方
吉川英治 「親鸞」

「里」の読みかた

「里」の書き方・書き順

いろんなフォントで「里」

「里」の英語の意味

「里なんとか」といえば?   「なんとか里」の一覧  


ランダム例文:
根尾谷   安直   雪田  

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