例文・使い方一覧でみる「采」の意味


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...其風や質樸無難にして具(つぶ)さに平凡の極致に達し...   其風采や質樸無難にして具さに平凡の極致に達しの読み方
石川啄木 「雲は天才である」

...」「床に活(い)けたは、白の小菊じゃ、一束(ひとたば)にして掴(つか)みざし、喝(おお)...   」「床に活けたは、白の小菊じゃ、一束にして掴みざし、喝采の読み方
泉鏡花 「歌行燈」

...眉のきりりとした風(とりなり)に...   眉のきりりとした風采にの読み方
泉鏡花 「女客」

...風も非常に変っていた...   風采も非常に変っていたの読み方
江戸川乱歩 「黄金仮面」

...出来たらお手拍子喝を願ひます...   出来たらお手拍子喝采を願ひますの読み方
種田山頭火 「其中日記」

...いくら喝(かっさい)されても駄目(だめ)だった...   いくら喝采されても駄目だったの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...世間で喝(かっさい)する...   世間で喝采するの読み方
夏目漱石 「三四郎」

...……」満堂はまたことごとく喝した...   ……」満堂はまたことごとく喝采したの読み方
夏目漱石 「三四郎」

...烏丸中納言が引婿の納をあてにして...   烏丸中納言が引婿の納采をあてにしての読み方
久生十蘭 「奥の海」

...そのそばには堂々とした上品な風の...   そのそばには堂々とした上品な風采のの読み方
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「道化者」

...大喝を浴びました...   大喝采を浴びましたの読み方
三浦環 「お蝶夫人」

...どっという笑声や喝...   どっという笑声や喝采の読み方
宮本百合子 「思い出すかずかず」

...女(うねめ)や女蔵人(にょくろうど)なども容色のある者が宮廷に歓迎される時代であった...   采女や女蔵人なども容色のある者が宮廷に歓迎される時代であったの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...秋になって蘋は忽(たちまち)失踪(しっそう)した...   秋になって采蘋は忽失踪したの読み方
森鴎外 「魚玄機」

...“貴族だ”と御自分で仰言(おっしゃ)るように上品な風(ふうさい)...   “貴族だ”と御自分で仰言るように上品な風采の読み方
山崎富栄 「雨の玉川心中」

...伊東女は重定の弟であった...   伊東采女は重定の弟であったの読み方
山本周五郎 「樅ノ木は残った」

...「東京の中流階級の男の風がジミになった...   「東京の中流階級の男の風采がジミになったの読み方
夢野久作 「街頭から見た新東京の裏面」

...教権の圧力をかつて感じたこともないくせに神の死を喝した...   教権の圧力をかつて感じたこともないくせに神の死を喝采したの読み方
和辻哲郎 「『偶像再興』序言」

「采」の読みかた

「采」の書き方・書き順

いろんなフォントで「采」

「采」の英語の意味

「采なんとか」といえば?   「なんとか采」の一覧  


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