...そしてこの瞬間(しゅんかん)の喝采(かっさい)のことも...
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「絵のない絵本」
...其顔が直ぐ前に坐って居る所長のホイットマン教授に如何にも能く似て居たので満場の人の大喝采を博したと...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...そして今宵「深夜の市長」の土窟の近くで見た達磨のようにでっぷり肥ったその立派な風采を思い出した...
海野十三 「深夜の市長」
...ハイカラな作家として喝采(かっさい)したものなのであるが...
太宰治 「八十八夜」
...見すぼらしい風采で...
種田山頭火 「行乞記」
...然し店硝子(みせがらす)にうつる乃公(だいこう)の風采(ふうさい)を見てあれば...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...また風采はとにかく...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...其の文采言語の多き割合には其の実行躬践の分量甚だ少なきの欠点あり...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...喝采されたのがかえって恨めしいほどだった...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...熱狂的な感激の喝采(かっさい)を与えていた……...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...眼は鋭く 話ははつきりして 講釋は音吐晴朗 語調明確 別に氣取つた風采なく 抑揚頓挫なども稀で 偏に學生の理解を希うていた...
長岡半太郎 「プランク先生の憶い出」
...あれがヒマラヤ山で虎に食われた足なんだ」その跛足(びっこ)がまた大喝采(だいかっさい)...
中里介山 「大菩薩峠」
...女中頭のお年が一生懸命に采配をふるっている...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...放せ」そして采女は刀を抜いた...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...ひそかに山上の金采(きんさい)を見まもっていた...
吉川英治 「新書太閤記」
...采(さい)を持って...
吉川英治 「新書太閤記」
...金采装剣(きんさいそうけん)の威を見て...
吉川英治 「新書太閤記」
...わが意を得たかのごと万雷の喝采(かっさい)を起して...
吉川英治 「新・水滸伝」
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