...そんなことは義雄等が主張した醜美論...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...父と子のような年のちがいや醜美はともかくとして...
長谷川時雨 「柳原※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子(白蓮)」
...醜美善惡曲直邪正...
一葉 「暗夜」
...その容貌の醜美に至るまで...
福沢諭吉 「女大学評論」
...その醜美は鏡によりて生ずるに非ず...
福沢諭吉 「学者安心論」
...他人の醜美は我が形体の苦楽に関係なきものなれども...
福沢諭吉 「教育の目的」
...なお無智の小児が物の旨否(しひ)を知りて醜美を弁せざるが如し...
福沢諭吉 「教育の目的」
...ただその醜美の判断如何(いかん)の一点にあるのみ...
福沢諭吉 「日本男子論」
...既に醜美の判断を得たり...
福沢諭吉 「日本男子論」
...本来醜美は自身の内に存するものにして...
福沢諭吉 「日本男子論」
...身外(しんがい)満目(まんもく)の醜美は以て我が美を軽重(けいちょう)するに足らず...
福沢諭吉 「日本男子論」
...必ずしもその記事の醜美を撰(えら)ぶにあらざれば...
福沢諭吉 「日本男子論」
...と醜美を一実中に兼ね備えているから面白い...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...醜が美よりも多數で醜が一躍して美にならない限り人間の醜美を平均する運動が盛んになつて...
横光利一 「悲しみの代價」
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