例文・使い方一覧でみる「醐」の意味


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...まさに醍味(だいごみ)である...   まさに醍醐味であるの読み方
中勘助 「胆石」

...こんなことを言いました――「醍の三宝院へ参詣してごらんなさいませ...   こんなことを言いました――「醍醐の三宝院へ参詣してごらんなさいませの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...醍(だいご)天皇時代くらいには大抵混同したのではないかと思います...   醍醐天皇時代くらいには大抵混同したのではないかと思いますの読み方
橋本進吉 「古代国語の音韻に就いて」

...後醍天皇であって...   後醍醐天皇であっての読み方
吉川英治 「私本太平記」

...そして、後醍ご自身は、ここより車を南に回(かえ)し、奈良へ落ちん、というお計りなのである...   そして、後醍醐ご自身は、ここより車を南に回し、奈良へ落ちん、というお計りなのであるの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...「具行(ともゆき)」と、いまも後醍は、笠置山上のせまい行宮(あんぐう)の御座(ぎょざ)から、侍座(じざ)の源中納言具行へ、「すでに、秋の初めには、そこの手から、檄(げき)は国々の武門へ、くまなく飛ばしてあったろうにな」「は...   「具行」と、いまも後醍醐は、笠置山上のせまい行宮の御座から、侍座の源中納言具行へ、「すでに、秋の初めには、そこの手から、檄は国々の武門へ、くまなく飛ばしてあったろうにな」「はの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...後醍が恋いこがれていらっしゃるのは...   後醍醐が恋いこがれていらっしゃるのはの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...妃たちの手にもおえぬ後醍の大きなお体を...   妃たちの手にもおえぬ後醍醐の大きなお体をの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...後醍は、しばしば、その道誉の襟がみをつかんでは、彼の入道頭をガクガク小突き廻しながら、こんな風な酒言も弄(ろう)しておいでだった...   後醍醐は、しばしば、その道誉の襟がみをつかんでは、彼の入道頭をガクガク小突き廻しながら、こんな風な酒言も弄しておいでだったの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...後醍に後醍の理想があったように...   後醍醐に後醍醐の理想があったようにの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...そして後醍には隠岐脱出いらい...   そして後醍醐には隠岐脱出いらいの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...聞かんのう」それは後醍の習性といってよく...   聞かんのう」それは後醍醐の習性といってよくの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...後醍と尊氏とのあいだには...   後醍醐と尊氏とのあいだにはの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...いまのみかど後醍は...   いまのみかど後醍醐はの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...後醍の召(めし)に応じ...   後醍醐の召に応じの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...こればかりは申しわけないと、彼もつねに、そのことは、ひとから触れられるのも怖れていたほどであり、たしかに、後醍にすれば、なかなかお恨みの消されぬ一事であるにちがいない...   こればかりは申しわけないと、彼もつねに、そのことは、ひとから触れられるのも怖れていたほどであり、たしかに、後醍醐にすれば、なかなかお恨みの消されぬ一事であるにちがいないの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...「お汝(こと)らのように、醍とは、こう書いたやら、ああ書いたやら……などと首をひねったり、筆の穂をなめたりして、この多忙な一日を暮していては、何と、今日のように、日月も世情も、車輪のごとく早く移り変りゆく時勢にあって人寿一代(じんじゅいちだい)の限りある身をもち、いったいどれほどな業ができると思いおるぞ...   「お汝らのように、醍醐とは、こう書いたやら、ああ書いたやら……などと首をひねったり、筆の穂をなめたりして、この多忙な一日を暮していては、何と、今日のように、日月も世情も、車輪のごとく早く移り変りゆく時勢にあって人寿一代の限りある身をもち、いったいどれほどな業ができると思いおるぞの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...後醍やらまたその二皇子の悲惨な流離を書くなど...   後醍醐やらまたその二皇子の悲惨な流離を書くなどの読み方
吉川英治 「随筆 私本太平記」

「醐」の読みかた

「醐」の書き方・書き順

いろんなフォントで「醐」

「醐」の英語の意味


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