...少しく酩酊(めいてい)の気味でふらふらした足取で...
海野十三 「大脳手術」
...あなたこそえらい御酩酊(ごめいてい)ではないか」そう云う時平は...
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」
...酩酊の気魄を眼にこめて...
豊島与志雄 「ものの影」
...二匹の雀(すずめ)は御酩酊(ごめいてい)...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...酩酊(めいてい)の曇りは...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...酩酊(めいてい)はしたが待ち人が遅い――ああ酔った...
中里介山 「大菩薩峠」
...十分(ぶん)に酩酊(よつぱら)つた足(あし)を大股(おほまた)に踏(ふ)んで...
長塚節 「土」
...さすがにだいぶ御酩酊のようす...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...やや酩酊してどろんとした眼で眺めながら...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」
...七四 酩酊者の責任ギリシア七聖の一人に...
穂積陳重 「法窓夜話」
...英則の余程酩酊してゐるらしい騒ぎが聞えた...
牧野信一 「サクラの花びら」
...余程酩酊してゐると見えて...
牧野信一 「病状」
...未だ一同の者が酩酊をせぬ間に折角の訓話を謹聴したきもの――と襟を正して...
牧野信一 「夜見の巻」
...見受ける処がよほど酩酊(めいてい)のようじゃが内には女房も待っちょるだろうから早う帰ってはどじゃろうかい...
正岡子規 「煩悶」
...(a)さて酩酊は...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...「何者じゃ」「ああ、きつい酩酊、ご門番はいかがされた...
吉川英治 「剣難女難」
...その酩酊ぶりでは」「なんの...
吉川英治 「平の将門」
...和平どんはすっかり酩酊してしまい...
吉川英治 「忘れ残りの記」
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