...酣酔して帰ってきた...
...彼女は酣酔した挙句に吐いてしまった...
...昨晩は酣酔して、今日一日中頭が痛い...
...飲みすぎて酣酔してしまった...
...酣酔した状態で車を運転するなんて危険です...
...傲然(がうぜん)として涼棚(りやうはう)の上に酣酔(かんすゐ)したる...
芥川龍之介 「開化の殺人」
...静歌はまたこの鳥を心から酣酔させるだけの魅惑をもつてゐない...
薄田泣菫 「独楽園」
...さて幾日間明朗な日光とみづみづしい青葉と新鮮な大気とに酣酔し...
薄田泣菫 「独楽園」
...酣酔狼藉(かんすいろうぜき)の体を写して頭も尾もつけぬ...
夏目漱石 「写生文」
...酣酔(かんすい)が水をブッかけられたように醒(さ)めて...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...船の上では「酣酔楽(かんすいらく)」が奏された...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...その弾性に充ちた生の力から湧き出て来る強烈な酣酔...
和辻哲郎 「すべての芽を培え」
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