...酒保のおじさんがおすすめする日本酒は最高です...
...酒保が店の閉店時間を教えてくれた...
...酒造メーカーの求人情報に酒保の募集があった...
...酒保として働くことに憧れがある...
...酒保をするためには、まずは酒について学ぶことが大事だ...
...「酒保の酒を一合買うのでも...
芥川龍之介 「将軍」
...酒保に交渉して清酒を出させ...
梅崎春生 「狂い凧」
...酒保にかけ合ったが...
梅崎春生 「狂い凧」
...酒保の方で渋ったのである...
梅崎春生 「狂い凧」
...酒保に行って隠れてよく酒を飲んだ...
田山花袋 「一兵卒」
...その間には「○○酒保事務所」「○○組人夫事務取扱所」など看板新しく人影の忙(せわ)しく出入りするあれば...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...あの酒保兼盗人の仲間にはいっていた...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...また酒保を兼ねているところ...
中里介山 「大菩薩峠」
...金のある奴達は酒保へ行く...
林芙美子 「清貧の書」
...半世紀の間見捨てられていた植民地を再建するため、セネガル河口のサン=ルイ島に行く新任の総督、総督府の官吏、書記、植民地附属の司祭、土木技師、主計、酒保係、地方人の入植団、細君と子供達、植民地警備の歩兵約二個中隊を乗せたラ・メデュウズという三檣戦艦(フレガート)は、海事にも運用にも、なにひとつ心得のない疎漏愚昧な艦隊司令官の指揮にしたがい、当然の帰結として、天気晴朗の昼のさなか、どんな初心な水夫でも知っているアルグゥイーンの浮洲 banc d'Arguin に乗りあげてしまったのである...
久生十蘭 「海難記」
...酒保婦を加えた八名の地方人というのがその内訳であった...
久生十蘭 「海難記」
...酒保ゆるす……つまり軍艦のパァティをやっているところだ...
久生十蘭 「だいこん」
...南京へ着いて酒保が一日開かれたので...
山中貞雄 「陣中日誌(遺稿)」
...修道女のやうな大きな白い頭布をしてゐるところは一かどの酒保の女主人らしくはある...
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」
...多くの仕事は碇泊中の艦艇の酒保に...
吉川英治 「年譜」
...救助されて酒保に担ぎ込まれていたのである...
吉川英治 「忘れ残りの記」
...新高の酒保へ行くのが愉しかった...
吉川英治 「忘れ残りの記」
...おそらく酒保で使う漬物樽か何かであったのだろう...
吉川英治 「忘れ残りの記」
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