...インディアンの老酋長(ろうしゅうちょう)で...
ワシントン・アーヴィング Washington Irving 吉田甲子太郎訳 「スリーピー・ホローの伝説」
...海上五十キロもはなれているロップ島の酋長ロロの一行であった...
海野十三 「太平洋魔城」
...酋長ミンチが、やがて椰子の葉でこしらえた大きな団扇(うちわ)のようなものを、右手にさしあげて頭の上の方でふると、がらがらというへんな音が、あたりになりひびいた...
海野十三 「太平洋魔城」
...そのとき酋長がふるえごえで...
海野十三 「太平洋魔城」
...酋長ロロは耳のところにすりきずをうけただけだが...
海野十三 「太平洋魔城」
...ベナン族の酋長の葬式には...
大杉栄 「奴隷根性論」
...映画師らは酋長に合わせる顔がないといってしょげる場面はどうも少し芝居じみる...
寺田寅彦 「映画雑感(1[#「1」はローマ数字、1-13-21])」
...次に土人の酋長(しうちやう)への贈物や交易品としては...
豊島与志雄 「アフリカのスタンレー」
...二人は土人の酋長(しうちやう)から大きな丸木舟をかりました...
豊島与志雄 「アフリカのスタンレー」
...そこの部落の酋長ルヒンガは...
豊島与志雄 「アフリカのスタンレー」
...此の島の酋長という酋長...
中島敦 「光と風と夢」
...わが国にふるくからいた酋長(しゅうちょう)であったのであろう...
蜷川新 「天皇」
...酋長は私にこんなことを言いだしました...
ジョナサン・スイフト Jonathan Swift 原民喜訳 「ガリバー旅行記」
...ンブナムというスルタン(酋長)と知合いになりました...
久生十蘭 「手紙」
...酋長の数珠球で遊び...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「玉手箱」
...また住地近辺の聯合(れんごう)諸部の酋長どもと懇意な中でその公許を得たのは格別...
南方熊楠 「十二支考」
...……酔い臥(ふ)しているアイヌの酋長(しゅうちょう)を...
夢野久作 「白菊」
...酋長(しゅうちょう)たちも...
吉川英治 「三国志」
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