...鄭樵の通志がそれである...
内藤湖南 「支那史學史概要」
...鄭樵がかかる學を起したことが...
内藤湖南 「支那史學史概要」
...鄭樵のよりは一段と意見が進歩をしまして...
内藤湖南 「支那の書目に就いて」
...鄭樵は藝文志を基礎として所謂目録學...
内藤湖南 「支那目録學」
...南宋の鄭樵などからは大いに攻撃されてゐる...
内藤湖南 「支那目録學」
...大體鄭樵は、今日の漢志・隋志ぐらゐを目録としての標準としたので、漢志の前に七略あり別録のあつたことを察しない議論である...
内藤湖南 「支那目録學」
...大分鄭樵の議論の影響を受けたことが分り...
内藤湖南 「支那目録學」
...鄭樵もこの點を考へなかつたのではないが...
内藤湖南 「支那目録學」
...――鄭樵の不評判や...
内藤湖南 「支那目録學」
...鄭樵が學問的ならんとして分けた細かい處を打ち壞してゐる...
内藤湖南 「支那目録學」
...經・史については鄭樵の細別を捨てて崇文の大まかな分類に還した傾きがある...
内藤湖南 「支那目録學」
...鄭樵の議論に、本の名が亡び、實は亡びぬといふことがある...
内藤湖南 「支那目録學」
...又鄭樵が、書籍の前になかつたものが後に揃ふことのあるのを論じたのに對しても、これも單に卷數から見て後世の卷數が多いから本が揃つてゐると見ることの非を論じてゐる...
内藤湖南 「支那目録學」
...宋代の鄭樵などから出て居るとはいへ...
内藤湖南 「章學誠の史學」
...申鄭とは宋の時代の鄭樵のことをほめたのである...
内藤湖南 「章學誠の史學」
...鄭樵の通志は劣ると言はれてゐるのであるが...
内藤湖南 「章學誠の史學」
...鄭樵(ていしょう)の『通志略(つうしりゃく)』にはその書中の「昆蟲草木略」において「木蘭ハ林蘭ト曰ヒ杜蘭ト曰フ...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...『宋史(そうし)』鄭樵(ていしょう)の伝に...
森鴎外 「渋江抽斎」
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