例文・使い方一覧でみる「鄭」の意味


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...垂氏よりも反(かえ)って若々しい...   鄭垂氏よりも反って若々しいの読み方
芥川龍之介 「上海游記」

...ただ子供の死骸に取縋(とりすが)って泣入っている母親に重(ていちょう)な悔みの言葉を残して...   ただ子供の死骸に取縋って泣入っている母親に鄭重な悔みの言葉を残しての読み方
江戸川乱歩 「赤い部屋」

...板橋はまた好んで石を描いたが...   鄭板橋はまた好んで石を描いたがの読み方
薄田泣菫 「石を愛するもの」

...そして閾際(しきゐぎは)に立つて寧(ていねい)に胡麻白頭(ごまじろあたま)を下げてお辞儀をした...   そして閾際に立つて鄭寧に胡麻白頭を下げてお辞儀をしたの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...吉炳 まあ朴君...   鄭吉炳 まあ朴君の読み方
林不忘 「安重根」

...故重賜汝好物也...   故鄭重賜汝好物也の読み方
陳壽 「魏志倭人傳」

...人(ていじん)が温の麦を刈るといい...   鄭人が温の麦を刈るといいの読み方
徳富蘇峰 「将来の日本」

...樵の如く細かな意見をはつきり現はして書いたものはありませぬ...   鄭樵の如く細かな意見をはつきり現はして書いたものはありませぬの読み方
内藤湖南 「支那の書目に就いて」

...ともかくこれが崇文總目・樵の藝文略・校讐略以來絶えてゐた目録學に再び注意した特別の著述で...   ともかくこれが崇文總目・鄭樵の藝文略・校讐略以來絶えてゐた目録學に再び注意した特別の著述での読み方
内藤湖南 「支那目録學」

...重にするために宿役人は川越し人足の勢揃いや人数配りに手数をかけてなかなかに時間を取るのであります...   鄭重にするために宿役人は川越し人足の勢揃いや人数配りに手数をかけてなかなかに時間を取るのでありますの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...毛詩箋(ていせん)と...   毛詩鄭箋との読み方
中島敦 「狼疾記」

...俯向加減(うつむきかげん)になって寧(ていねい)に林檎(りんご)の皮を剥(む)いている清子の手先を眺めた...   俯向加減になって鄭寧に林檎の皮を剥いている清子の手先を眺めたの読み方
夏目漱石 「明暗」

...真名古は写真を重に内懐におさめる...   真名古は写真を鄭重に内懐におさめるの読み方
久生十蘭 「魔都」

...説郛本は景壁と署してあつて...   説郛本は鄭景壁と署してあつての読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...もう南(なんてい)も落城し...   もう南鄭も落城しの読み方
吉川英治 「三国志」

...文(ていぶん)は拝伏して...   鄭文は拝伏しての読み方
吉川英治 「三国志」

...こういう重(ていちょう)な礼は執(と)らない...   こういう鄭重な礼は執らないの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...また白面郎の天寿(ていてんじゅ)などが襲って来て...   また白面郎の鄭天寿などが襲って来ての読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

「鄭」の読みかた

「鄭」の書き方・書き順

いろんなフォントで「鄭」

「鄭」の英語の意味

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