「邪道」の意味
正しくない道
「邪道」の例文(場面別)
- 日常会話彼はいつも邪道な方法で問題を解決しようとする。
- ビジネスそのプロジェクトの進め方は邪道だと言われ、やり直しを命じられた。
- 教育試験でカンニングをするのは邪道だ。
- ニュース政治家の不正行為は、民主主義にとって邪道であると批判された。
小説での「邪道」の使い方
...邪道な考え方を持つ人は多い...
...これは邪道だと思う...
...彼の行動は邪道だと非難された...
...邪道から離れることが大切だ...
...邪道に走ると後悔することになる...
...それが良秀の繪の邪道に落ちてゐる...
芥川龍之介 「地獄變」
...神の憎みたまう最も邪道(じゃどう)である...
海野十三 「海底都市」
...その油断が彼を邪道に導く一つの動機にもなったのでしょう...
江戸川乱歩 「湖畔亭事件」
...果して芸術の正道であるか邪道であるか...
太宰治 「女の決闘」
...しかし君は、わざと下着の見えるような着附けをしているけれども、それは邪道だぜ...
太宰治 「酒の追憶」
...哲学的反省などは邪道であるか暇つぶしであるか又は単なる趣味でしかないかも知れぬ...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...「老木(ろうぼく)は曲(まが)らぬ」とは邪道(じゃどう)に迷わぬの意より弾力なきを笑うの言である...
新渡戸稲造 「自警録」
...多分自分を鼻観邪道から救う為に...
野村胡堂 「新奇談クラブ」
...明白に文学の邪道である...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...社会主義文学は文学の邪道であるとかいふ非難は成立しない...
平林初之輔 「文学の本質について(一)」
...確かにそれは邪道だ...
牧野信一 「坂道の孤独参昧」
...上方落語通の殆んどから邪道扱ひをされてゐる...
正岡容 「初代桂春団治研究」
...初め基督生れて正法大に興らんとした際邪鬼輩失業難を憂ひ相謀つて一の法敵を誕生せしめ大に邪道を張るに決し...
南方熊楠 「人柱の話」
...研究者が往々にして陥(おちい)る邪道(じゃどう)である...
矢部貞治 「政治学入門」
...染井のなどは邪道であって...
山本周五郎 「寒橋」
...正しいことが邪道である筈はない...
山本周五郎 「花も刀も」
...一切の他人から下手とか邪道とか認められて...
夢野久作 「能とは何か」
...文学としての位置や本質的な読みかたはむしろ邪道とされていたからだった...
吉川英治 「随筆 私本太平記」
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