...忘其郡邑矣(そのぐんいうをわする)...
泉鏡太郎 「畫の裡」
...急いでたくさんの金を邑宰(むらやくにん)に送り...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「田七郎」
...邑宰は二人のいいわけを聞き入れないで恒を杖で打とうとした...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「田七郎」
...看よ看よ今日において宇内(うだい)を睥睨(へいげい)する通邑大都(つうゆうだいと)のごときも...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...襄邑織文也...
内藤湖南 「染織に關する文獻の研究」
...「十室の邑(ゆう)...
中島敦 「弟子」
...国邑(こくゆう)にては武備(ぶび)城普請(しろぶしん)...
福沢諭吉 「旧藩情」
...或いは本島内の三つの邑(むら)だとの説もあるが...
柳田国男 「海上の道」
...古見の旧邑なども...
柳田国男 「海上の道」
...少なくとも個々の邑落(ゆうらく)ごとに...
柳田国男 「海上の道」
...伊勢多気郡大杉谷村大字大杉字京良谷石見(いわみ)美濃郡都茂(つも)村大字丸茂字田原小字京良谷同邑智(おうち)郡日貫(ひぬい)村大字吉原小字京良奥同邇摩(にま)郡大国村字中尾波小字京覧迫(さこ)伯耆日野郡根雨(ねう)村大字金持字教路(さこ)三河東加茂郡阿摺(あすり)村大字中立字京羅久古(きょうらくご)迫・は小さい谷のこと...
柳田國男 「地名の研究」
...河東の太守王邑(おうゆう)から...
吉川英治 「三国志」
...魏帝みずから安邑(あんゆう)に遊び...
吉川英治 「三国志」
...日本化――林邑楽の変遷――秘伝相承の弊――伎楽面とバラモン神話――呉楽...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
...伎楽も林邑楽もその独立を失った...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
...そこで前に引用した奏二林邑及呉楽一の呉楽を問題にしてみよう...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
...林邑楽は南から海を伝って来たインド楽であるから...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
...しかし僧侶が林邑楽を田楽に持ち込んだとあるごとく...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
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