例文・使い方一覧でみる「遽」の意味


スポンサーリンク

...(には)かにキラ/\とする...   遽かにキラ/\とするの読み方
石川啄木 「菊池君」

...かの六人の々然(きよろきよろ)たる歩振(あゆみぶり)を見て...   かの六人の遽々然たる歩振を見ての読み方
石川啄木 「葬列」

...(にわ)かに剞(きけつ)に附し...   遽かに剞に附しの読み方
石原純 「杉田玄白」

...自分を追い抜こうとするしいバスの呻りを身近く感じて急いで道の片側へ避け...   自分を追い抜こうとする遽しいバスの呻りを身近く感じて急いで道の片側へ避けの読み方
犬田卯 「錦紗」

...電車の中で自分が不用意にも下に落した脱脂綿を(あわ)てて拾いあげるところを園部にみられた位のことだと言った...   電車の中で自分が不用意にも下に落した脱脂綿を遽てて拾いあげるところを園部にみられた位のことだと言ったの読み方
海野十三 「麻雀殺人事件」

...(にわ)かに忠臣を気取ってみたり...   遽かに忠臣を気取ってみたりの読み方
太宰治 「新ハムレット」

...從來呼び馴らされたを今かに改めるでもないと思つて...   從來呼び馴らされたを今遽かに改めるでもないと思つての読み方
坪内逍遙 「ロミオとヂュリエット」

...何故、最近に、であり、又かに、であるのか...   何故、最近に、であり、又遽かに、であるのかの読み方
戸坂潤 「友情に関係あるエッセイ」

...甲府城の内外が(にわ)かに色めき立ちました...   甲府城の内外が遽かに色めき立ちましたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...お喋(しゃべ)り坊主が(にわ)かに突立ってしまいました...   お喋り坊主が遽かに突立ってしまいましたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...其時は既に盗ではなかった其不幸な青年は急其蜀黍の垣根を破って出た...   其時は既に盗ではなかった其不幸な青年は急遽其蜀黍の垣根を破って出たの読み方
長塚節 「太十と其犬」

...(にわ)かに人も街も浮足立って来た...   遽かに人も街も浮足立って来たの読み方
原民喜 「壊滅の序曲」

...昨日まで暖飽な生活をして来た私が(にわ)かに毎月十五円とは...   昨日まで暖飽な生活をして来た私が遽かに毎月十五円とはの読み方
牧野富太郎 「植物記」

...それは余程(あわた)だしい旅であつたと見なくてはならない...   それは余程遽だしい旅であつたと見なくてはならないの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...そこへ(にわか)に三人の客を迎えなくてはならなくなった...   そこへ遽に三人の客を迎えなくてはならなくなったの読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...急(きゅうきょ)...   急遽の読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...京都にある義経に対して、「急、出動せよ」と、兄頼朝の書状がとどいたのはこの際であった...   京都にある義経に対して、「急遽、出動せよ」と、兄頼朝の書状がとどいたのはこの際であったの読み方
吉川英治 「源頼朝」

...……ははははは」これで一通り素姓は分ったが、何のために自分の貴重な時間をつぶして他人の貴重な時間を邪魔しに来たのか、それも武蔵の方から聞かないうちは埒(らち)があかないので、「時に、御用向きは何であるか」話のすきを見ていうと、「そうそう」と、それも今さら気がついたように、実は、折入っての相談でやって来たのだがと、(にわか)に、膝をすすめていう...   ……ははははは」これで一通り素姓は分ったが、何のために自分の貴重な時間をつぶして他人の貴重な時間を邪魔しに来たのか、それも武蔵の方から聞かないうちは埒があかないので、「時に、御用向きは何であるか」話のすきを見ていうと、「そうそう」と、それも今さら気がついたように、実は、折入っての相談でやって来たのだがと、遽に、膝をすすめていうの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「遽」の読みかた

「遽」の書き方・書き順

いろんなフォントで「遽」

「遽」の電子印鑑作成


ランダム例文:

「梅雨」の漢字はなぜ“梅”?「黴雨」「五月雨」「入梅」との違いをわかりやすく解説

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

時事ニュース漢字 📺

スポンサーリンク