...『この四字は樂翁公の遺墨中より集めたるものなり』...
大町桂月 「白河の七日」
...○芭蕉翁(はせををう)が遺墨(ゐぼく)およそ越後の雪をよみたる哥(うた)あまたあれども...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...この長谷寶秀さんの『高祖の遺墨』と申しますもので...
内藤湖南 「弘法大師の文藝」
...国幸社の手で複製して「漱石遺墨」となっていますが...
山本笑月 「明治世相百話」
...藤田幽谷父子の遺墨展覽會があるといふ案内状をもらつたからだ...
吉川英治 「折々の記」
...同氏の遺墨展覽會がひらかれる事になつた...
吉川英治 「折々の記」
...故人の遺墨展覽會といふものゝ爲に...
吉川英治 「折々の記」
...主人の手紙によると私が書いた「三佳亭」の額やら色紙が遺墨として今も蔵(しま)ってあるという...
吉川英治 「随筆 私本太平記」
...各地で遺墨展なども催され...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...その遺墨について武蔵は...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...直指人心と書いた四字二行の遺墨があるが...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...彼の遺墨――殊にその画が世人から注目され出した...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...その長持の中の雁刷毛だの遺墨を見せられたこともあるそうだ...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...遺墨展か博物館に出陳される折に見るしかない...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...森大狂氏が編纂した「宮本武蔵遺墨集」を始め...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...遺墨展などに見かけることもあるが...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...こう観てくると、彼の遺墨中に、書簡だけが、極端に少ないということは、何としても、正確な彼の人間を知ろうという上には、いよいよ以て、致命的な欠陥である...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...遺墨集も刊行されているし...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
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