...遥(はるか)に神路山の松に通い...
泉鏡花 「伊勢之巻」
...山また山を遥(はるか)に離れた...
泉鏡花 「唄立山心中一曲」
...となると見知らぬ場所に行くよりも共産党員になる方が遥かに良かろうと考えるのです...
C. スミス C. Smith The Creative CAT 訳 「西洋科学は素晴らしい」
...遥か沖には二つの白帆が靄(もや)の中にぼやけていた...
田中貢太郎 「春心」
...行衛遥カニ忍ビ給フ...
谷崎潤一郎 「聞書抄」
...この峠から遥に粟ヶ岳というが見えたが...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...○洋服の仕立は日本人よりも支那人の方遥に上手なり...
永井荷風 「洋服論」
...五欲の煩悩(ぼんのう)に迷わされる人たちよりは遥かに幸福であるとお教えになりました...
中里介山 「大菩薩峠」
...それからおもむろに湖畔を逍遥の体で歩んで行くと...
中里介山 「大菩薩峠」
...遥かの音楽に聴き惚れてゐる者の通りな吾を忘れた風情であつた...
牧野信一 「心象風景(続篇)」
...益々私達を山上遥か無敵の城内に祭り上げた...
牧野信一 「武者窓日記」
...不図気づくと私のこの窓から遥かの空...
牧野信一 「山の見える窓にて」
...前年の結婚の半数より遥かに多いというわけではないけれども...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...この正月を期して、遥々、前嗣のほうから下向して来たのも、表面の理由よりは、かねてふたりの胸にそういう心契(しんけい)もあるからだった...
吉川英治 「上杉謙信」
...ふたりの逍遥につづいて行った...
吉川英治 「私本太平記」
...信長の安土城をも遥かに凌(しの)ぐものであったし...
吉川英治 「新書太閤記」
...また、ことに女性(にょしょう)の檀徒はというと、今までの旧教の経典は、とかく女人(にょにん)を悪魔視していたが、念仏門には、女人のためにも、差別なく、救いの扉をひらかれたものとして、鎌倉の将軍家実朝(さねとも)の母の政子が、遥かに、信仰をよせている他(ほか)、越前三位の妻小宰相(こざいしょう)、資賢(すけかた)の娘玉琴(たまこと)、信実(のぶざね)の伯母人(おばびと)、三条の小川侍従(じじゅう)の姫、花園准后(じゅんごう)の侍女三河の局(つぼね)、伊豆の走り湯の妙真尼など、ここにも旧教に眺められない特色があった...
吉川英治 「親鸞」
...こんな遥かまでおれを訪ねて来る都の知人など...
吉川英治 「平の将門」
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