...遠道をしんどくないように、しっかり休息を取りましょう...
...遠道をしても、美味しいものが食べられるところに行くと楽しいですね...
...遠道に出る前に、車の点検も忘れずにしましょう...
...遠道で疲れてしまったら、温泉に入るのがおすすめです...
...遠道に行く前に、天気予報をチェックしておくと安心ですね...
...三四丁もある遠道をしたような気がした...
海野十三 「千早館の迷路」
...十銭というのはよほど遠道であった...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...元々こちらがそんな時代に無鉄砲に遠道を歩いて来たのが悪いのだから仕方がない...
田中英光 「箱根の山」
...それがために却つて遠道をしたりして一層労れた...
種田山頭火 「行乞記」
...麻布(あざぶ)からの遠道も初めに比べると...
永井荷風 「※[#「さんずい+(壥−土へん−厂)」、第3水準1-87-25]東綺譚」
...遠道だけにゆっくり本を読みながら行くことも出来るようになる...
永井荷風 「※[#「さんずい+(壥−土へん−厂)」、第3水準1-87-25]東綺譚」
...雷門までの遠道を往復するようになって再び之を行うことにした...
永井荷風 「※[#「さんずい+(壥−土へん−厂)」、第3水準1-87-25]東綺譚」
...雨の降る夜(よ)なぞとぼとぼと遠道(とおみち)を帰り行くことの苦しくなりしがためのみ...
永井荷風 「矢はずぐさ」
...大久保より札(ふだ)の辻(つじ)までの遠道(とおみち)とかくに出勤の時間おくれがちとはなるなり...
永井荷風 「矢はずぐさ」
...川崎や品川ぢや旅といふほどの遠道ぢやあるめえ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...だが何里も遠道(とおみち)をかけて来た者に...
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」
...遠道(とおみち)を抱へて居りますから...
三木竹二 「いがみの権太」
...童子疲遠道...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...又遠道を歩かせる事になつてゐる...
コロレンコ Vladimir Galaktionovick Korolenko 森林太郎訳 「樺太脱獄記」
...遠道を踏まなくても済むようにしてある...
森鴎外 「雁」
...こんなに遠道をしていると...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...道幅の広い大道のほうは五十里以上も遠道になります」と...
吉川英治 「三国志」
...遠道(とおみち)をするときだとか...
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「にんじん」
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