...遠国からの便りが届いた...
...彼女は遠国に旅行に行った...
...遠国の文化に興味がある...
...遠国への輸出が拡大している...
...彼は遠国に住んでいる友人とSkypeで話をしている...
...どこか遠国へ身を隠す積りであったに相違ない...
江戸川乱歩 「鬼」
...十年の後われ遠国(えんごく)より帰来してたまたま知人をここに訪ふや当時の部屋々々空しく存して当時の人なく当時の妙技当時の芸風また地を払つてなし正に国亡びて山河(さんが)永(とこしえ)にあるの嘆あらしめき...
永井荷風 「書かでもの記」
...生命(いのち)あらばまた遠国(えんごく)へ売り飛ばされるにきまっている...
永井荷風 「妾宅」
...「わしは云い甲斐なき遠国の土民の生れである...
中里介山 「法然行伝」
...遠国と異郷への青年めいた思慕(しぼ)をめざめさせた姿であった...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「ヴェニスに死す」
...御自身の乳母(めのと)が遠国の長官の妻になって良人(おっと)の任地へ行ってしまうその家が下京のほうにあるのをお知りになり...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...隠亡をやめて遠国に住んで...
夢野久作 「書けない探偵小説」
...どこか遠国(とおく)へ移転(ひっこ)すふりや...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...こんどは遠国ですが」「草賊の乱か」「ちがいます――かつてなかった叛軍の大がかりな旗挙げが起りました」「どこに」「陳留(ちんりゅう)を中心として」「では...
吉川英治 「三国志」
...どこか遠国で大荒れをしているのだろう...
吉川英治 「私本太平記」
...ちと遠国まで供を申しつける程に...
吉川英治 「新書太閤記」
...遠国へお立ち退(の)きあるべし」と...
吉川英治 「新書太閤記」
...――遠国へ追放申しつけらる...
吉川英治 「新書太閤記」
...夜半の燈下に遠国の文書を閲し...
吉川英治 「新書太閤記」
...遠国の港へ売られたか...
吉川英治 「親鸞」
...この善信は遠国へ流さるるとても...
吉川英治 「親鸞」
...遠国に朽ち果てようとも...
吉川英治 「親鸞」
...その中には遠国の者も郷土の者もあるが...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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