例文・使い方一覧でみる「遜」の意味


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......   の読み方
饗庭篁村 「木曾道中記」

...大奸もり聖者もる...   大奸も遜り聖者も遜るの読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」

...長煙管を銜えて豪慢不(ごうまんふそん)の態度を示していたが...   長煙管を銜えて豪慢不遜の態度を示していたがの読み方
魯迅 井上紅梅訳 「風波」

...これは私の自信でもあり、謙でもある...   これは私の自信でもあり、謙遜でもあるの読み方
太宰治 「春の盗賊」

...それは弟妹たちの不(ふそん)な悪徳であって...   それは弟妹たちの不遜な悪徳であっての読み方
太宰治 「ろまん燈籠」

...伊藤侯に背くも山県侯に背く能はず青木周蔵子の傲岸不は...   伊藤侯に背くも山県侯に背く能はず青木周蔵子の傲岸不遜はの読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...それも謙だろうが...   それも謙遜だろうがの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...名声のある大家の作と比べて色(そんしょく)のないもの...   名声のある大家の作と比べて遜色のないものの読み方
「長塚節氏の小説「土」」

...最高の上品さといわれるものに比べても色のないものだった...   最高の上品さといわれるものに比べても遜色のないものだったの読み方
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」

...さう謙しすぎるもんぢやありません...   さう謙遜しすぎるもんぢやありませんの読み方
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」

...その人を謙な勇気にふるいたたせ...   その人を謙遜な勇気にふるいたたせの読み方
宮本百合子 「新しい文学の誕生」

...謙してこの狭い場所を明けて遣る...   謙遜してこの狭い場所を明けて遣るの読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」

...謙で従順で教えやすく熱心で...   謙遜で従順で教えやすく熱心での読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...後輩に対しても極めて謙(けんそん)であるが...   後輩に対しても極めて謙遜であるがの読み方
山本周五郎 「花も刀も」

...もうこのときは知人の母の謙さが見えへだてもとれた眼差だった...   もうこのときは知人の母の謙遜さが見えへだてもとれた眼差だったの読み方
横光利一 「旅愁」

...あんな不(ふそん)な言を吐かれたら孫将軍でなくても怒るにきまっています」「あははは...   あんな不遜な言を吐かれたら孫将軍でなくても怒るにきまっています」「あはははの読み方
吉川英治 「三国志」

...陸が礼を篤うして道を問うと...   陸遜が礼を篤うして道を問うとの読み方
吉川英治 「三国志」

...苦もなく陸とその部下は八陣の外へ出た...   苦もなく陸遜とその部下は八陣の外へ出たの読み方
吉川英治 「三国志」

「遜」の読みかた

「遜」の書き方・書き順

いろんなフォントで「遜」

「遜」の英語の意味

「遜なんとか」といえば?   「なんとか遜」の一覧  


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