例文・使い方一覧でみる「達識」の意味


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...まことに活眼達識の士にして...   まことに活眼達識の士にしての読み方
W・S・モーゼス William Stainton Moses 浅野和三郎訳 「霊訓」

...将来のことに至りてはいかなる達識烱眼(けいがん)の人といえどもただ推測するの一あるのみ...   将来のことに至りてはいかなる達識烱眼の人といえどもただ推測するの一あるのみの読み方
徳富蘇峰 「将来の日本」

...自由黨亦必ずしも達識遠見の人なきに非ず...   自由黨亦必ずしも達識遠見の人なきに非ずの読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...自由党亦必ずしも達識遠見の人なきに非ず...   自由党亦必ずしも達識遠見の人なきに非ずの読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...達識による直観的洞察力をしばしば示した...   達識による直観的洞察力をしばしば示したの読み方
豊島与志雄 「三木清を憶う」

...且つまた、この季麿秀才は、年に似合わぬ博学多才で、能文達識で、品行が方正で、ことに人の悪口などを言うことが最も嫌いな好学の青年でありましたから、それに張合いのある博士は言葉をつづけて言う様は、「この世界は一つの寓話(ぐうわ)に過ぎないのですよ、釈尊は最も譬喩(ひゆ)をよく用いました、おそらく釈尊ほど卓越した修辞家はありますまい、また、古来のあらゆる作家よりも優れた作家は即ち釈迦です、ドコの国に、あれほど優秀な譬喩の創作者と、使用者とがありましたか...   且つまた、この季麿秀才は、年に似合わぬ博学多才で、能文達識で、品行が方正で、ことに人の悪口などを言うことが最も嫌いな好学の青年でありましたから、それに張合いのある博士は言葉をつづけて言う様は、「この世界は一つの寓話に過ぎないのですよ、釈尊は最も譬喩をよく用いました、おそらく釈尊ほど卓越した修辞家はありますまい、また、古来のあらゆる作家よりも優れた作家は即ち釈迦です、ドコの国に、あれほど優秀な譬喩の創作者と、使用者とがありましたかの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...一部の達識の人々は...   一部の達識の人々はの読み方
中谷宇吉郎 「亡び行く国土」

...准后親房のような達識ではなかった...   准后親房のような達識ではなかったの読み方
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」

...一方に充分にユーモアも解される達識であられるから...   一方に充分にユーモアも解される達識であられるからの読み方
久生十蘭 「魔都」

...博士の達識ぶりを...   博士の達識ぶりをの読み方
牧逸馬 「ヤトラカン・サミ博士の椅子」

...いかなる博聞達識を以てしても...   いかなる博聞達識を以てしてもの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...其外達識なる矢野君の如き方の議論もありました...   其外達識なる矢野君の如き方の議論もありましたの読み方
森鴎外 「假名遣意見」

...芳賀博士の總ての御議論は實に達識な御議論であつて...   芳賀博士の總ての御議論は實に達識な御議論であつての読み方
森鴎外 「假名遣意見」

...いつでも音(おと)なしい正直な人間か又は数等上手(うわて)を行く明眼達識の士かであります...   いつでも音なしい正直な人間か又は数等上手を行く明眼達識の士かでありますの読み方
夢野久作 「鼻の表現」

...又は余程の明眼達識の女性でない限り...   又は余程の明眼達識の女性でない限りの読み方
夢野久作 「鼻の表現」

...このように書いた達識の眼光を持っていた人物は...   このように書いた達識の眼光を持っていた人物はの読み方
「純粋小説論」

...達識の文学者の中では...   達識の文学者の中ではの読み方
「純粋小説論」

...よく経済を切りまわして糧食兵費の内助の役目をする算数の達識が控えているのでございますか...   よく経済を切りまわして糧食兵費の内助の役目をする算数の達識が控えているのでございますかの読み方
吉川英治 「三国志」

「達識」の読みかた

「達識」の書き方・書き順

いろんなフォントで「達識」


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