...旅の道程を計画する...
...長い道程に疲れ果てた...
...道程中に景色を楽しむ...
...道程に迷ってしまった...
...道程の途中で休憩する...
...彼は大望遠鏡で星雲を研究した結果としてこれらの星雲は一種の進化の道程にあるものだという意見に到達した(一八一一年)...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...人生の道程でいくたびか出会った分かれ道...
井上貞治郎 「私の履歴書」
...四百数十キロの道程(みちのり)があった...
海野十三 「英本土上陸戦の前夜」
...隴(ろう)を得て蜀(しょく)を望むということがすべての成業者の成業の道程である...
大隈重信 「現代学生立身方法」
...道程(みちのり)が近かったので...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...道程(みちのり)がかなりにあることで...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...長い旅の最後の道程ではあるし...
田山録弥 「海をわたる」
...球を突き出したときの初速度が与えられればその後に球の動き行くべき道程は予言され...
寺田寅彦 「映画の世界像」
...何かしら人間の進化の道程をさかのぼった遠い祖先の時代の「記憶」のようなものがこの理由不明の畏怖嫌忌(けんき)と結びついているのではないかという疑いが起こし得られる...
寺田寅彦 「自由画稿」
...次に来る来年の「試験」の準備の道程に覚束(おぼつか)ない分厘(ふんりん)の歩みを進めるのである...
寺田寅彦 「初冬の日記から」
...結婚の一つの道程だよ...
徳田秋声 「縮図」
...この散歩は道程(みちのり)の短い割に頗(すこぶ)る変化に富むが上に...
永井荷風 「日和下駄」
...その一通りの道程を...
中里介山 「大菩薩峠」
...道程(みちのり)からいうといくらもなかった...
夏目漱石 「行人」
...これらの道程は予測がつきません...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」
...そしてまた論究の多方面の道程において...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...バツタのやうに苦しみながら半里もある道程を夢中で引き返すと...
牧野信一 「「学生警鐘」と風」
...道程(みちのり)ではあるな」「河原畑で...
吉川英治 「平の将門」
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