...旅の道程を計画する...
...長い道程に疲れ果てた...
...道程中に景色を楽しむ...
...道程に迷ってしまった...
...道程の途中で休憩する...
...而して神秘の道程に沿ふて全ての生物を導き...
エレン・ケイ 伊藤野枝訳 「恋愛と道徳」
...ずいぶん急いだけれど道程はなかなか捗らない...
種田山頭火 「四国遍路日記」
...そういう道程はないものであろうか...
豊島与志雄 「作家的思想」
...」「同じ道程(みちのり)をですか...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...分かれ道などは全く不明な土竜(もぐら)の穴のような道程だった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...文学が科学と結合するであろうことも亦文学の必然的な道程ではあるまいか...
直木三十五 「大衆文芸作法」
...かなりの道程(みちのり)がある...
中里介山 「大菩薩峠」
...停車場からこの会場までの道程(みちのり)も大分ある...
夏目漱石 「中味と形式」
...小説となってその道程(みちすじ)を語る時には納得し...
長谷川時雨 「芳川鎌子」
...かなりの道程(みちのり)があったということだけは確実である...
ニコライ・ゴーゴリ 平井肇訳 「外套」
...丘を越えなければならない道程であつた...
牧野信一 「鬼の門」
...もし事物がその自然的道程をとるに委ねられていたならば...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...そうした先人の道程を考えるとき...
室生犀星 「或る少女の死まで」
...夢うつゝに物思ひ来りし道程(みちのり)なれば...
夢野久作 「白くれない」
...ドンドン進化の道程を進めて行きます...
夢野久作 「鼻の表現」
...道程(みちのり)が近いよって割合にしたら千両にも当るてや...
夢野久作 「名娼満月」
...今のうちに乗せておくれよ」これでは早立ちしても道程(みちのり)は捗(はかど)るまい...
吉川英治 「宮本武蔵」
...炎天の長い道程を根岸まで根よく歩いた...
吉川英治 「忘れ残りの記」
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