...旅の道程を計画する...
...長い道程に疲れ果てた...
...道程中に景色を楽しむ...
...道程に迷ってしまった...
...道程の途中で休憩する...
...宇宙進化の徐々にたどり行く道程としては...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...今まで自分の歩いてきた長い道程に沿って起こったさまざまな出来事や...
伊藤野枝 「出奔」
...驢馬にまたがって一日に数万里の道程(みちのり)を往ったといいます...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...その行く道程(みち)は違っていても...
高神覚昇 「般若心経講義」
...私の詩集「道程」の中にある「失はれたるモナ・リザ」が実感だった...
高村光太郎 「ヒウザン会とパンの会」
...その好きなものに対する方法を利用してそのきらいなものを征服する道程を暗示したいと考えたまでであった...
寺田寅彦 「数学と語学」
...そうしてそうする事によって人間と化け物とは永遠の進化の道程をたどって行くものと思われる...
寺田寅彦 「化け物の進化」
...第三の道程をボナパルトと共にして...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...その道程(みちのり)は往復しても日本の一里を越していまいと思った...
永井荷風 「十九の秋」
...この道程(みちのり)もさほど遠いとも思わず初めの中(うち)は物珍しいのでかえって楽しかった...
永井荷風 「日和下駄」
...地理道程(みちのり)に至っても悉皆(しっかい)真闇(まっくら)であった...
夏目漱石 「満韓ところどころ」
...旅行の道程が可成進んだ後であつた...
萩原朔太郎 「大船驛で」
...それからの人となる発達の道程(みちのり)も...
羽仁もと子 「おさなご」
...これらの道程は予測がつきません...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」
...いつもきまった道程(みちのり)を駆け抜けるように努めていたにもかかわらず...
ニコライ・ゴーゴリ 平井肇訳 「外套」
...此道程(このみちのり)イギリスの里法(りはふ)にて六億(おく)里(り)あり地球(ちきう)の周圍(まはり)に月(つき)の廻(まは)る圖(づ)...
福澤諭吉 「改暦辨」
...その時代には成長の道程にあった...
宮本百合子 「旭川から」
...同じ傾向、同じ道程、同じ力を持ちつづけている...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
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