...一人のスウインバアンさへ出れば――と云ふよりも更に大力量の一人の「片歌の道守り」さへ出れば……日本の過去の詩の中には緑いろのものが何か動いてゐる...
芥川龍之介 「文芸的な、余りに文芸的な」
...畜生の身ぞ信深くて心素直(すなほ)にも忍辱(にんにく)の道守るならむ...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...畜生の身ぞ信深くて心素直(すなほ)にも忍辱(にんにく)の道守るならむ...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...上(かみ)にいへる建豐波豆羅和氣(たけとよはづらわけ)の王は道守の臣...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...道守の臣・忍海部の造・御名部の造・稻羽の忍海部・丹波の竹野の別・依網(よさみ)の阿毘古等の祖先です...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
......
武田祐吉 「古事記」
...あんたに注意してもらわんかて僕は僕で紳士の道守りますけど...
谷崎潤一郎 「卍(まんじ)」
...兵道守護の務として...
直木三十五 「南国太平記」
便利!手書き漢字入力検索